2012年2月28日火曜日

【エコフィン・ラボ 3月前半のイベントスケジュール】

肌にあたる風に柔らかさを感じる季節となりました。
「エコフィン・ラボ」では、花をとおして季節を楽しむサロンや、
環境や食を大切にし、自分らしいスタイルを持ち続けることを求める方がたと
”私らしい”葬送について、一緒に考えるセミナーを開催しています。
3月前半のイベントスケジュールです。
各セミナー名をクリックすると詳細をご覧頂けます。

"私らしさ”葬送セミナー
  3/2 (金)13:30〜
行政書士事務所 九條 代表の橋本高さんから、
「遺言」について、わかりやすく、楽しくお話して頂きます。


 3/7(水)13:30〜
各回、フラワーアレンジメントと一緒に季節の花を使った楽しみ方、
カラーリングや花言葉などの豆知識も一緒に学びます。
今回は季節の花をつかって「コサージュ」つくりに挑戦!


”私らしさ”葬送セミナー
 3/9(金)13:30〜
誰もが経験するお葬式が、環境に大きな負荷をかけているなんて...。
地球規模ですすむ環境破壊の現状と私たちのライフスタイルとのつながり、
また環境配慮型棺エコフィンをとおして「人と地球にやさしいお葬式」に
ついてお話します。


”私らしさ”葬送セミナー
 3/16(金)13:30〜
遺骨からダイヤモンドが出来るのをご存知ですか?
アルゴダンザ・ジャパンの法月代表から、家族と故人の想いを結ぶ世界で
たたひとつのダイヤモンドのお話をお聞きします。

セミナーやサロンの後は、お茶と体にやさしいお茶菓子で、
和やかなティータイム。
明るい日差しが差し込む、穏やかな午後のひとときを
エコフィン・ラボで過ごしませんか?

各セミナー、サロンにご参加ご希望の方は、
お申し込み用紙をFAX(03-6861-3356)して頂くか、
E-mail(ecoffinlabo@willife.com)にてお申し込み下さい。
お問い合わせは、
ウィルライフ(株) TEL 03-6861-3355までお願いします。

皆様にお会い出来ますのを、ラボスタッフ一同楽しみにしております!






2012年2月25日土曜日

星になりたい!

宇宙葬についてのお問合せをいただきました。

「私はどうもあのお墓の中に入れられるのがいやなの。星になりたいの・・・。」
「その宇宙葬ってのは、どんなものかと思ってインターネットで調べてもらって電話をしたわけ。」


都内の方で、ご自身が宇宙へ行きたいというお話です。

「予約が出来ればと思うけど・・・」
「ご家族か、どなたかにご自分の想いをお伝えしておくことがまず先ですね」
「いま71歳だから、少し自分のこれからのことも考えておいた方がいいと思ってね」
「それは大切なことですね。それに遺骨をすべて宇宙にという訳にはいきませんから・・・」
「残りの遺骨はどうするの?」
「お墓に納骨するか、海に散骨するか・・・」
「お墓はダメ。海も好きじゃないしね・・・」

「もう少し考えようかな。まだ先のことだから・・・でも、分かんないよね。明日にということもあるしね・・・」
「・・・ところで、お宅は葬儀社?」
「いえ違います。弊社は環境にやさしいエコ棺を販売している会社です・・・」
「ヒ・ツ・ギ  ふ〜ん」
「また、良く考えて電話する」

葬送の選択肢が増えていることから、ご自身のことやご家族の今後のことについて考える方が増えています。
短いやり取りの中ではありましたが、お客様のご要望にしっかり対応できるようにすることが求められています。

(注)宇宙葬は昨年の9月をもってサービスの提供は終了させていただいています。今後のことにつきましては、現在検討中です。



2012年2月24日金曜日

一輪の花がもつチカラ

道ばたに咲く一輪の花に気がついたとき、
心にポッと明かりが灯るような気持ちになったことはありませんか?

悲しい時、嬉しい時、元気がない時・・・どんな時にも
一輪あるだけで幸せな気持ちにしてくれる「花」。
そんなエネルギーがいっぱいつまった、季節の花のチカラを学ぶ
エコフィン・ラボの"季節を楽しむ花”サロン、前回2/1に
行われた模様をご紹介します”
2月のレッスンのテーマは「チューリップ」。
近所の方や、お花が大好きな方々が集まって、レッスンスタートです。
まずは主役のチューリップからスタート。
チューリップの花言葉は「思いやり」や「真実の愛」。
ブルースターや黄色いカーネーション、スプレーバラが加わって・・・。
「お花ってほんといいわよね〜」「このバラ、キレイな色!」
和やかに、真剣にレッスンはすすみます。
皆さん、おんなじ花材をつかっているのに、
それぞれ仕上がりに個性が出るのが楽しい!
そろそろ完成ですね。とっても春らしく仕上がりました。
皆さん、おつかれさまでした。
レッスンの後は出来上がったアレンジメントを眺めながらティータイム。

話題は、庭に植えた春のお花のことから、
ご自身が経験した葬儀のお話、映画「エンディングノート」のこと・・・
「そうねえ、主婦でも遺言のこと、考えた方がいいわよね〜」というご意見も。
柔らかな日差しが差し込む午後のひと時、皆さんと
楽しいお時間を過ごさせて頂きました。

お花はラッピングして、今日の思い出と一緒にお落ち帰り頂きます。
ご自宅にお帰りになってからも、お楽しみ下さいね。

一輪の花を見て、「キレイだな」と思うこと...
そんな日常の、小さなひとつひとつの出来事が
私たちが生きていくチカラになっているのですね。

次回の"季節を楽しむ花”サロンは3月7日(水) 13:30〜。
参加費は無料、定員6名です。
参加ご希望の方は、ぜひお早めにお申し込み下さい。
次回の詳しい情報は、こちらからどうぞ

http://www.willife.com/?p=1214









2012年2月23日木曜日

lisn リスンというお香


先日のミーティングで、お香の話題になり思い出したのが、今回の話題の「リスン」というお香です。
京都の松栄堂が開発した商品で、香りは「聞く」というので、英語の発音記号をブランド名にしたおしゃれなものです。

エコフィンラボのすぐ近くになることが分かり、ランチのついでにエネループバイクで出かけてみました。
相変わらずおしゃれな店舗。
ショップの方と少しお話させていただきました。
社長さんも東京店長も健在とのこと。何故かうれしくなりました。

リスンの面白いところは、シチュエーションに対応した香りを企画したところにあり、お香を生活に身近にしたところです。
以前、環境音楽を仕事としていた時にリスンに出会い、コラボさせていただきました。卸というのが当時はなかったのですが、特別に取扱いさせていただきました。

勿論、今日も購入させていただきました。
素敵なパッケージです。
カラフルなスティック。
これはWinter「美しい星」というセット。


webではインセンス150種のイメージストーリーを掲載。
お気に入りの香りを探すのも一苦労ですが、その甲斐はあると思います。
プレゼントにも最適ですね。

お薦めのショップです。


◆家族円満計画◆


"私らしさ"葬送セミナーのご案内

◆家族円満計画◆
「想いを伝える、遺言って、どうすればいいの?」
誰にでも理想とする家族像があり、またそのようにあって欲しい願う。それは、自分の死後も同じ。

しかし、葬儀後、「相続」「争続」になるとよく聞く話。
円満だった家族が、遺こされた財産のことで争いとなれば悲惨。

葬儀の後に待ち構えているのは、相続だけでなく、様々な手続き…見たこともない書類や用語の山。しかも、やったことのないことばかり。
葬儀後、まだ心の整理もつかないまま、整理しなければならないコトが思いのほか多い。

社会がもっと単純な時代だったら、こんな葬儀後の手続きや相続の事を考える必要はそんなにはなかったのかも。

今回は、家族が円満に引継ぎができるように、想いを伝える「遺言」について学びます。

お話は、行政書士事務所 九條の橋本 高さまです。


”私らしさ”葬送セミナー
◆家族円満計画◆
「想いを伝える、遺言ってどうすればいいの?」

日時:3月2日(金)午後1:30〜3:00
場所:ウィルライフ(株) エコフィン・ラボ
2F ミーティングスペース
港区西麻布2−26−5
参加費:無料。


お申し込み:E-mail ( ecoffinlabo@willife.com )または、
FAX ( 03-6861-3356 )でお申し込み下さい。
お問い合わせ:ウィルライフ㈱ TEL ( 03-6861-3355 )まで。


人は出会いで変わるといいますが・・・。


家庭でできる「自然療法」(あなたと健康社 東城百合子著)

平成23年6月14日 第940版
驚く販売量です。

この数字から私たちが、如何に健康を求める強い思いがあることを現していることがわかります。
やはり加工されたものでなく自然の食物や伝承される人の知恵を普通に求めるからでしょうか。

実は、私もこの本との出会いにより健康とは、自然とは?などを教えら、それまでの考え方も変えられました。
これが、250刷の1987年で、変化のスタート。
はじめは、そんな玄米を食べることや肉も食べない食事など・・・無理と思っていました。そういう人も中にはいるよね。私には関係ないと考えていました。
しかし、持病の扁桃腺肥大による熱と痛みを繰り返し、薬漬けの日々を送っていました。いよいよ何とかしなければという思いになり、自然療法を実践することに。

いっぺんにあれもこれも変えるとストレスがたまりそうなので、まず主食だけを玄米にチェンジ!元々化学調味料は使っていなかった。
これが結局、長続きすることになったような・・・。
そして、ゆっくり噛んで食べる。
熱が出たら、クスリでなく、自然療法に従って手当。

瞬く間に効果が現れる。
体内に溜まっていた老廃物がドンドン体外に排出される。
どんだけ溜まっていたのかというくらいに・・・身をもって体験。
体は軽くなり、真冬に始めたが寒さも感じることなく、いい感じの生活へ。

この時、これまで如何に不自然なものを食べ、健康からほど遠い生活をしていたのかと思わされ、あらためて自然と健康ということを知った。

それもこれも、結婚する前から自然食志向で玄米なんかを食べていた"奥さん"の協力なしには出来なかったことでもあり、知ることもなかった事。
手間はかかる、直接のコストは高いし。

日が経つにつれ、単に健康ということでなく、このことを通じてもっと大切なことを徐々に知るようになり、嘗ての思考回路から脱皮。

見た目は似たようなモノを食べている。
しかし、中身は全く違う食べ物。
一見、豊かそうに見えるが、実は内容の貧しい食事。
本物を知らずに、似て非なるものを疑いもせず不思議に食べ続けてきた。

食事だけでなく、私たちの周囲にあるモノも同様。
いつしか経済=お金が大事だとされ、それを得る為に忙しい生活を送るようになり、効率と経済性が最優先する生活へと。

「忙」しいという字は、「心」を「亡」くすと書く。
いま、私たちは「心」を自分の中心に据え、生活を振り返ることが求められているのだろう。

2012年2月21日火曜日

植物は生きることを諦めない

今日は朝から日差しが暖か。
ようやく春の訪れを実感出来る日になりました。

昨日の夜の出来事です。
夜帰る頃になって足下を見ると、なんと大切に育てている
寄せ植えハーブのひとつが、くったりとしおれているではないですか!
そういえば、今日は午後バタバタとオフィスに戻ってしまい、
先週末からお水をあげていなかったことにちっとも気づきませんでした。
いまさら水をあげても、時すでに遅し。
木の鉢から垂れ下がるその姿はまるで「貝割れ大根のおひたし」のよう・・・。
ダメ元で水をたっぷりかけ、「ごめんね。ごめんね」と
声をかけ、泣く泣くその日は帰宅の途につきました。

朝「カラカラにひからびているのでは・・・」と
無惨な姿を想像しつつ、ラボの扉をあけると・・・

そこには、ぐんぐんと太陽に向かって顔をのばし、
あのおひたしから、完全復活している姿がありました!!
まさに植物が本来持つ、強靭な生命力を実感した瞬間でした!

三つ葉のクローバーに似たそのハーブの名前は
「オキザリス パープルリーフ」
本来ならハーブの中でも特に丈夫で、
植えっぱなしでもかまわない種類のようです。

ですが自然界と違いエアコンが効いて温度が高く乾燥する室内は、
植物にとっては、逆に過酷な環境なのかもしれません。
他にも、ラボにはシソ科のラベンダー「デンタータ」や
「パイナップルセージ」「ヘデラ」や「ユーカリ」なども。
毎日しゃがんで水をあげているうちに、水を好む種類と好まない種類があったり、
それぞれの特性に気づくようになってきました。
農家の方々は、そうやって作物の習性を知り尽くし、対話をしながら
それぞれの作物に接しているのでしょうね。

そうそう、農薬を使わない野菜の栽培に、
ハーブの特性が活かされているそうですよ。
その野菜の生育にあったハーブを一緒に植えることで、
病害虫がつきにくくなるのだとか。
本来の自然な状態の森や草原であれば、様々な動植物・微生物が混在し、
競争しながら、時には助け合いながら絶妙なバランスが保たれていますので、
農薬を使わなければならないような、病害虫の大量発生は起きないと言います。
野菜とハーブを植える農法は、本来自然が持つ摂理にのっとった農法なのですね。
人間はささいなことでくよくよしたり、悩んだり...。
まわりの全てと共存していることで、自らの生命も生かされていることを
ついつい忘れてしまいます。
こんなに小さなハーブの苗が、今日は私に生きるたくましさを教えてくれました。


2012年2月20日月曜日

愛する家族へ、最後のプレゼント。

【エコフィン・ラボ  セミナーレポート】
〜2/18  ココロが明るくなるお墓『光り墓』セミナー〜

こんなに美しいメモリアルガラスのお墓があるのをご存知ですか?

2/18(土)の"私らしさ葬送セミナー”はフォースプレイス㈱代表の岸洋路さんに、
アートガラスでつくられたデザイン墓石「光り墓」についてお話頂きました。
フランスのパリにある美しい霊園「ペール・ラシェーズ」。
岸さんが「光り墓」をはじめたきっかけは、この霊園を訪れた際、
日本の墓地との大きな違いに驚かされたことからだそうです。
美術品のように美しく、その人の生涯が忍ばれる墓石からは
亡くなった方への尊敬、遺族の想いが伝わってきた、と。
実際に「光り墓」を選ばれたご家族のお話の他、
東日本大震災の被災地石巻市内と岩沼市内の寺院に寄進した
「光り墓」による震災慰霊碑をご紹介くださいました。

このお写真の慰霊碑の台座には、被災された方一人一人のお名前が刻まれています。
きっと、深い悲しみの中、祈りの対象を失った家族の心を照らすことでしょう。
一周忌にはこの碑を中心に、合同慰霊祭が行われるそうです。
今回はお話の後、実際に建てられている「光り墓」を見させて頂くため、
参加者全員で近くにある青山霊園に向かいました。
静かな青山霊園の中で、ひときわ目立つオパールの「光り墓」。
木漏れ日が揺れると、その光はまるで話しかけているように輝き、
参加者から思わず感嘆の声があがりました

従来のお墓とちがい、「光り墓」は多彩な色やデザインで
よりその人らしさを表現できます。

大切な家族にとって「光り墓」はまさにその人そのものです。
やわらかな光は、悲しみを抱え続けている遺族の心に寄り添い、
未来に目を向け、歩き続ける助けとなることでしょう。

お墓参りにくることも、また違った意味をもつかもしれません。

美しい「光り墓」を眺め、心に影響を及ぼすことのできる
お墓の存在について考える一時となりました。


2012年2月18日土曜日

作り手の想いやこだわりも

【エコフィン・ラボ  セミナーレポート】
〜輝かせよう!世界でひとつだけのダイヤモンド〜

ここ数日は毎日曇り続き・・・でも、昨日は青空が広がり、
日中は風も穏やかで、暖かな日になりました。

そんな春の訪れずれを感じさせる昨日(2/17)、エコフィン・ラボでは
”私らしさ”葬送セミナー
「輝かせよう!世界でひとつだけのダイヤモンド」セミナーが開かれました。
世界でひとつだけの・・・?
そう、このダイヤモンドは遺骨からつくられているのです。
ダイヤモンドの石言葉は『永遠の絆』。
残された家族と故人の想いを、そんなダイヤモンドで表すことが
できるとしたら素敵ですね。
講師をお務め頂いたのはアルゴダンザ・ジャパン代表の法月雅喜さん。
ダイヤモンドが作られるスイスの工場の様子や、製作工程、
また実際にダイヤモンドを作られた方のお話など、
写真や映像を使って、わかりやすく説明して頂きました。
そして、法月さんがこのダイヤモンドに出会われたきっかけや、
ご自身の死生観、またご家族によせる深い愛情...。
ダイヤモンドの製作に関する技術的なことだけでなく、
「悲しみにしずむ遺族の心を支えたい」というダイヤモンドにこめられた
法月さんの想いや、こだわりをより強く感じられるお話でした。
次回の「輝かせよう!世界でひとつだけのダイヤモンドセミナー」は
3月16日(金)13:30〜です。
法月さんが、直接おひとりおひとりのご質問に丁寧にお答えします。
また、ダイヤモンドのお話を通して、”私らしい”葬送について、
また家族や、周りの人とのつながりについても考える一時になることと思います。

ぜひこの機会に、世界でひとつだけのダイヤモンドについて知ってみませんか?






2012年2月16日木曜日

【エコフィン・ラボ 2月後半のイベントスケジュール】

エコフィン・ラボでは、エコフィンを始めとした「環境と葬儀」にまつわる展示の他、どなたでも気軽に参加して頂ける、セミナーやサロンを多数開催しています。
店頭には毎月のスケジュールとイベントのチラシ。
立ち止まって見ていかれる方が増えてきました。
それでは今月後半のイベントスケジュールです。

”私らしさ葬送セミナー
〜輝かせよう!世界でひとつだけのダイヤモンド〜
 2/17 (金) 13:30〜
遺骨からダイヤモンドが出来るのをご存知ですか?
アルゴダンザ・ジャパンの法月様から、家族と故人の想いを結ぶ世界でひとつだけのメモリアルダイヤモンドについてお話をお聞きします。
詳細はこちら


"私らしさ葬送セミナー
〜心が明るくなるお墓「光り墓」〜
  2/18 (土) 13:30〜
宝石のように美しいメモリアルガラスのお墓「光り墓」。
お墓参りに訪れた人の心を癒すデザイン墓石について、フォースプレイス社の岸様からお話をお聞きします。
詳細はこちら


"私らしさ葬送セミナー
〜「エコ棺」からはじまる”私らしい”葬送〜
2/22 (水) 13:30〜
実は誰もが経験するお葬式が、環境に大きな負荷をかけているってご存知ですか?
次世代に美しい地球を引き継ぐために「人と地球にやさしいお葬式」について一緒に考えてみませんか?
詳細はこちら。 
毎回、セミナーやサロンの後は、楽しいティータイム。
体に優しいお菓子とお茶で、和やかな時を過ごしています。
セミナーの感想や、環境について、また自身が経験された葬送についてのお考えなど・・・。
毎回話題はつきず、時間がたつのも忘れてしまうほど!
ぜひ皆さんもご家族、ご友人とお誘い合わせの上、エコフィン・ラボにお越しください。

各セミナー、サロンに参加ご希望の方は、
お申し込み用紙をFAX(03-6861-3356)して頂くか、
E-mail(ecoffinlabo@willife.com)にてお申し込み下さい。
お問い合わせは、
ウィルライフ㈱ TEL 03-6861-3356 までお願いします。

皆様にお会い出来ますのを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!




送られたい気持ち


“祝宴の家に行くよりは、喪中の家に行くほうがよい。そこには、すべての人の終わりがあり、生きている者がそれに心を留めるようになるからだ。”〜聖書より〜

分かる分かる。そうやって送られたいものだなあ。

○叔母の葬儀
元旦を迎えて二日後、私の叔母の訃報が入った。母の姉で私にとっても信頼できる大事な叔母であった。やさしく、いつも明るくユーモアに富み、自分のことより相手のことのことを思う人だった。そんな良い人もやっぱり「死」がやってくるとあらためて思った。
その叔母からどんな影響をうけたか、どんな安らぎをもらい励まされ信頼していたか、それを告別式に出席している人や、今まで関わってきた人たちともっと分かち合いたいと感じた。
葬儀は、お経とお焼香が始まり、葬儀社の担当者が故人の人柄や歩みを語ルト言う演出があった。しかし、そのような語りに気持ちが削ぐわされるものを感じた。
「どう送るかって、もっと感じようよ!!」そんな叫びを思ったが。こうやって終わっていってしまい、きっとセレモニーが一連終わったあと、「これでおしまい?」という想いが、言葉に出さないがそれぞれの脳裏をかすめるのではないかと想像する。
「やさしかった叔母さん。あっけなさすぎないだろうか」

○知人の伴侶の葬儀
2月2日に知人の奥様が亡くなられたと連絡が入った。お通夜に出席。大きな花の祭壇の中央に遺影が飾られていた。お焼香のために長い列。焼香台の向こうにご家族・親族が控え、喪主はこちらを向いて挨拶の姿勢。
おそらく若すぎる死を迎えられたことと思う。帰り道、知り合いである喪主の方のことを思った。
「奥さんを送ることになった今どんな想いだろうか。」何を思うことだろうか。
そして、人の死の儚さを思う。きっとやさしく家族を支え、良い家庭を築かれ、その生涯を過ごされたことだろう。
しかし、「死」はどう生きたかに関係なく、またいつ来るかも分からないまま、必ず誰にもやって来る。
亡くなられた方のことをもう一度思い巡らすこと、それって大切にしたいと思った。
そして、自分の時、自分の伴侶の時のことを思いめぐらした。
良く分かる。そうやって送られたいものだなあ。

2012年2月14日火曜日

チョコレートをつくる人にも幸せを

今日2月14日はバレンタイン・デー!

今日はエコフィン・ラボにいらした方に、
コーヒーと一緒に、こんなかわいいチョコレートをお出ししています。

古くからヨーロッパでは、てんとう虫は幸せのシンボル。
「てんとう虫が体にとまると、あなたに幸せがやってきますよ」と言われてるんですって。

でも、このてんとう虫チョコレートは、ただかわいいだけじゃないんです。
原材料はIMO(スイスオーガニック認証機関)の認証を取得した材料だけを使って作られていて、乳化剤や香料、保存料などの添加物は一切使用していない、人にも地球にもやさしいオーガニック・フェアトレード・チョコレートなのです。

チョコレートの原料のカカオ豆。
主な原産国ガーナやナイジェリア、コートジボアールなどの大規模カカオ農場では、人身売買で連れてこられたたくさんの子供達が休みも賃金もなしに農薬散布などの危険な仕事に携わっているというのです。
中にはチョコレートを食べたことがない、子どもも・・・。

日本で使われるカカオ豆の約80%はガーナ産。
私たちがいつも食べているチョコレートは、そんな子ども達の犠牲の上になりたっているのですね・・・。

欧米を中心とした先進国では、
環境や人権に配慮したチョコレートを求める声が強まっています。
残念ながら、日本ではまだまだチョコレートやコーヒーを始めとしたフェアトレード製品の認知度が低いのが現状。

一粒のチョコレートから甘くないチョコレートの現状を考えるきっかけになればと思い、てんとう虫チョコを選びました。

食べる人にも作る人にも、幸せが届くのを願いつつ・・・。











「怪我」は考えるスタートでした。


面白いことに、何かに関心をもったり、関係ができたりすると、その関連が芋づる式にあちこちで気がつくような経験はありませんか。

前職時代、女性デザイナーと一緒にある企画をすることがありました。
葬儀情報を丸ごとFAXで情報提供する企画で、彼女にレイアウトとイラストをお願いしました。
今ならインターネットですが・・・当時はまだありませんでした。その後、この情報が、ネットに丸ごと掲載されましたが・・・。

ある日、彼女が「最近、お葬式が多いですね。町で良く葬儀の看板を見かけます」と、話しかけてきました。

ほら来たぞ。
「そうなんです。それまで、葬儀関係の仕事に関わったことがない人は、暫くすると必ずみなさんそう言われますよ。」
「へぇ、そういうもんなんですか」

若ければ葬儀に参列する機会もないし、核家族化なので、家族の葬儀にも直面することも確率的に低いし、学校でも「死」について教えていないなど「死」や「葬儀」を日頃見聞きすることはごく稀なことです。

家で葬儀の話などしようものなら「縁起でもないね」とか「寂しい話をしないで」と会話にもならず、いつしか意識のはるか彼方へ行ってしまうのです。

しかし、「死」は現実のこと。
この世にいのちを与えられれば、必ずいつかは「死」がある。
それは特別なことでなく、どこにでもある普通のことです。

あのクルマが欲しいと思い始めると、眼の中にそのクルマがドンドン入って来ます。仕事でも、あのことを何とかしようと思い始めると、それに関連することが眼にも耳にもドンドン飛び込んできます。

「死」だけでなく、「病気」「障害」「介護」「失業」・・・世の中のいろんな暗くてあまり考えたくない問題は、誰しも避けて通りたいことなので、意識して考えることができません。やはり、当事者になってはじめてそのことを考え始めるのでしょう。

先日、渋谷でつまずいて両手を負傷。
両方の手のひらと指先の怪我なので、翌朝、顔を洗いたくても濡らすこともできませんので、最後の手段として家内にお願いしてタオルで顔を拭いてもらいました。
その時の会話。
「介護の練習だね〜」と・・・複雑な気分でした。
僅か2、3日のことでしたから良かったのですが、介護が毎日ずっと続くとなることを想像すると、つきっきりになり時間が拘束され続けること、やりたいことがやれなくなること、仕事ができなくなることでの経済的な負担、精神的なストレス・・・どれも現実の問題として浮かびあがってくる。
今回の怪我は、「葬送」を自分のこととして考えるスタートでした。








2012年2月13日月曜日

「つぎ、なにをよむ?」

毎月ウィルライフ・カレンダーの楽しいイラストを描いてくださっている中垣ゆたかさん。

とにかく中垣さんのイラストには人がい〜っぱい!!
そして誰もが主役で、この世はいろんな人とのつながりやたくさんの出来事があって、笑ったり泣いたりしながら成り立っているのを感じたりもする、楽しくも深いイラストが、大好評です!

その中垣さんがイラストを担当された書籍を中心としたフェアが、ただ今表参道の青山ブックセンター本店にて行われています。





こちらがこのフェアの主役「つぎ、なにをよむ? 1、2年生」(偕成社)。

読みたい本がどんどん見つかる、図書室の先生がつくった子どもの為のブックガイドです。

中を開いてみると、中垣さんが描いた見覚えのあるキャラクターがあちらこちらを飛んだりはねたり、寝転んだり・・・!
おすすめの本を教えてくれます。子どもだけではなくて、大人も一緒に楽しめて、
次から次へと大好きな本の世界が広がりそう!

子どもの頃に大好きだった本のことは、大人になってからもずっと覚えているもの。
たくさんの良書に出会ってほしいですね。

エコフィン・ラボにお越しの際は、ぜひ青山ブックセンター本店にもお立寄りになってみて下さいね。


秋山朋恵:編
中垣ゆたか:絵
「つぎ、なにをよむ?1、2年生」偕成社


【おまけ】
中垣ゆたかさんが毎日更新している4コマ漫画
何と今日で1729話め!





2012年2月12日日曜日

小さなイスから教えられること。



私の家には曲げ木のアームチェアが2本ある。
一つは秋田県湯沢にある秋田木工製で、25年くらい前に購入したもので製品No.508。
もう一つは多分ルーマニア製の輸入品で数年前に、格安にてリサイクルショップで購入。
良く似ているが、背と肘の部分が異なる。
そして、製品の細部を見比べると、秋田木工製に軍配があがる。
細部までの加工が実に丁寧。

輸入品の曲げ木アームチェア

秋田木工のNo.508


どちらも、ミヒャエル・トーネットがデザインしたもので、代表的な椅子は肘のないNo.16という小椅子で、
よくカフェで見かける事があると思う。

残念乍ら、No.508のシート部分の籐(ラタン)が痛んでしまった。
修理を依頼するためにずいぶん前の事だが全部外してしまった。忙しくて忘れていたのです。
話しはそれますが、実は他にも籐張りの折り畳み椅子をもっていて、それも同様に破れてしまし、全て外してしまった。それは、ネット状に編んだものを座に貼付けているだけ。
ちょっと見は似ているが全く違う。(実はこの手のものが多い)
No.508と輸入品の2本は座部分に籐の皮を丁寧に編み込んだもので、製品化するにも大変手間がかかるが、日常のメンテナンスも重要で、エアコンなどの乾燥に弱いので、特に冬は時々濡れタオルで拭いたりする事が長持ちさせるコツ。

と言う訳で昨年、秋田木工に連絡し修理を依頼。
残念なことに、籐を編む職人がいなくなり同じ仕様で復元できない事が判明。
そう言えば、このアームチェアはかなり前のことだが、長女がふざけて私が座っているところへぶつかってきた。その拍子に1本の脚に力が加わったのか折れてしまい、秋田木工に送り修理をして頂いた思い出がある。
その時、既に座の籐張りが少し切れかかっていて、秋田木工の方に、もう籐を編む職人がいないので布張りをお勧めしますと言われていた。
それが現実になったのだ。

しかし、この秋田木工製のNo.508は銘品である。
そして、このように修理がまた出来、今後何十年と使用出来るのです。

会社概要を確認したら、大塚家具の100%子会社になったようだ。
大手家具販売会社がメーカーを支え、伝統を受け継ぎ、地方の重要な産業を守っている。

時代が変わっても、次世代に製品を通じて伝統を継承して行くこと。
流行を追うのでなく、毎日の生活に使うものをじっくり丁寧に製造し続け、
修理の対応などで利用者と製品を通してコミュニケーションし続けることができる。
環境という視点から考えると、安かろう、悪かろうは失格。
そして、それは私たち使う側にも責任はあるのだと思う。
小さなイスから教えられた。






2012年2月11日土曜日

ちょっと疲れたので「湯」に!

ラボから歩いて(本日は自転車)13分くらいの距離、すなわち南青山に銭湯があります。
その名も「南青山・清水湯」です。
前から一回行ってみたいと思っていましたので、本日決行。

流石、都心それもおしゃれなエリア(表参道交差点から徒歩2分)にある銭湯です。
実にキレイな外観で、中も清潔です。

スペースはこの立地ですから贅沢はいえませんが、温泉に慣れているのでちょっと狭いと感じましたが、どちらかといえばお客さんが多いのでしょう。
本日3時には満員状態でした。

これからも、サウナもあるので、疲れた時やリフレッシュしたい時に、利用させてもらうことにいたします。

Sustainable Design(サステイナブル・デザイン)という書籍。


Sustainable Design (サステイナブル・デザイン)
デザイナーと企業が取組むべき環境問題

所用あって確か3年くらい前に後楽園の方に出かけた時、少し時間があったので書店へ。
書店名は記憶ありません。本屋さんすいません。

入店してざっと店内を見回した時に、1冊の本が私においでおいでと呼んでいたので、その本に向かい手にとり、パラパラっとめくる。

即、購入!



この本日紹介させていただく本が、私を呼んでいた意味が伝わったからです。

環境共生型の棺 エコフィンの企画をこれまで約8年ほどやってきたことの意味を、さらにこの本が明確にしてくれたからです。

はじめに、
サステイナブルデザインとは?
「サステイナビリティー(持続可能性)」には様々な定義がありますが、端的に表せば「地球と次世代の健康を維持するために自然資本、社会資本、経済資本をバランスよく使うこと」と言えるでしょう。
とある。

さらに、
「どの業界においても、サステイナブルな仕事をするのは地球市民としての義務。ひと言で言えば、今やっていることが、次世代のニーズを損なわないようにすること」
ビオラ・エコグラフィック・デザイン創立社長 アナ・カーライル

そしてなにより、装丁がすばらしい。
印刷機の設定や色あわせの過程で出る損紙(ヤレ)をすべてとっておき、それを利用して本を綴じ、表紙に必要な情報は別の色校正紙の裏に印刷し、それをカバーに・・・。
普通は捨てられてしまう印刷損紙をゴミとすることのなく利用して、ゴミの削減に貢献している。
見方を変えると同じ装丁の本がないと言うことです。Only One.

内容はうんうんとうなずくことばかりです。しかも、すべて筋がピシッと通っています。
私たちの事業姿勢を、サステイナブルとかエコロジーなどの環境をキーワードにして、少し異なった側面から考察することはとても重要で、大切なことと教えられました。
そして、世界中にはそれを既に実践している人や企業がたくさんいるということを知り、本当に励まされます。


2012年2月10日金曜日

森からの復興支援〜私たちができること〜

昨日2月9日、フリーアナウンサー草野満代さんをはじめとした国際森林年国内委員がそろい、森を活用した復興支援について語り合うシンポジウム「国際森林年の復興の歩み」が港区エコプラザにて行われました。


会場内には津波で壊滅的な被害を受けた被災地の、その後の歩みがパネルで展示されています。


復興支援プロジェクト「LIFE311」の活動がmore trees事務局長の水谷さんから報告されました。


被災地周辺の材を使い、地元の工務店の人達とともにつくられた木造の仮設住宅。
このプロジェクトの主役は地元の人たちです。




冬の寒さ対策には、丸太を板にする時にでる木屑を固めたペレットを燃料とするペレットストーブが導入されました。
海外からの化石エネルギーを使うことなく、地域からエネルギーを供給出来ることでエネルギーの地産地消につながりますね。

ストーブはコンパクトなサイズながら、とっても暖かいと好評だそうです。
写真の笑顔に、私たちの方が励まされますね。

現在集まっている募金額は約一億円。
目標金額の約3分の一とのことです。
引き続き、支援をお願いします!

第二部は参加者によるディスカッション。


左からmore trees 事務局長の水谷伸吉さん、セイホク㈱ 相澤秀郎さん、フリーアナウンサー 草野満代さん、林野庁長官 皆川芳嗣さん。

都市部に住む私たちにとって、確かに森との距離は離れてしまいました。
各市町村でも推奨されているように、建築物やあらゆるところに木を使い、暮らしの中で、身近に自然とかかわっていくことで、木のあたたかみを知り、私たちが森の恩恵をうけて生活をしていること、そして森の大切さを想像できる力が育つのでしょう。

ディスカッションのなかで、震災後に人々の価値観が変わってきていることに話題が及びました。
アナウンサーの草野さんは「震災後、前よりふるさと、また自分が還る場所について考えるようになった」と語っていました。また「都市と地方の情報の差がなくなり、都市→地方の一方通行ではなくなってきたように感じます。
そうなったことで、自分はどうしたいのか、と考え生き方に差が出てくるのではないか」と。

震災後の今「ライフマネジメントをしっかり考える時代に」なったのではないでしょうか。

more treesの水谷さんが「都会にいても支援の手段はあります。
募金もあるけれど、日常の消費というのは投票ににています。ポリシーを持ってお金を使えば世の中がかわるのではないでしょうか。」というお話が強く印象に残っています。

被災地において雇用がないことも深刻です。
都市部で現地の材を使うことで、消費は循環します。
・被災地のものを買うこと。
・見えるところに募金(支援)をすること
・実際に行ってみること(何が必要かが見えてくる)

そして、私たちが気づき、考えたことを語り伝え続けることだと思っています。
都市に暮らす私たちにも、出来ることはある!
そう、強く感じることが出来ました。

















アロマのスグレモノ

以前Facebookで、アロマのスグレモノをご紹介させて頂きました。
意外に反響がありましたので、この度、エコフィン・ラボログが出来ましたので、ここでもみなさんと共有できたらと思いご紹介させていただきます。

それは、この木製ディフューザーとモミの木のエッセンシャル・オイルです。


これまで精油の芳香を楽しむには、火や電気を使って精油を温めますが、ここでご紹介のスグレモノはエッセンシャンオイルのボトルにブナの木で出来たキャップをディフューザーとして嵌め込むだけ。

装着してしばらくすると、キャップからゆっくり、ゆっくり、実にスローに、香りが空間に漂ってきます。
このティフューザーのもう一つのスグレタところは、手軽にはじめられ、どこへでも移動して使えることです。

エコフィン・ラボの2Fでは、モミの木から採取される精油を使っています。(1Fはラベンダーです。)

この精油がまたスグレモノです。
北海道でいち早く、国際基準の森林認証制度のFSCを取得した下川町の森にあるモミの木を利用していることです。
健全に森を管理しながら、その森の資源を用いて、その土地で製品化されて私たちがその土地の恵みを利用できるということは、ごく普通のことですが素敵ですね。
実際に、2010年春に下川町を訪問して驚きました。町あげての石油に依存しない持続可能な町づくりに取り組まれていることです。下川町は、国の「環境モデル都市」の認定を受けています。

今回、紹介させていただいているモノは、どちらも自由ヶ丘のグリーンフラスコさんで購入できます。通信販売もあります。

モミの木の精油については、NPO法人 森の生活のHPに詳しく紹介されています。

エコフィン・ラボを訪問して下さるお客様は、この自然の恵みの香りにリラックスされるのか、滞在時間は少し長めですね。感謝なことです。

お近くにお出かけ時、もうひと歩きしてラボにもお立寄ください。
スタッフ一同、熱烈歓迎!です。

2012年2月9日木曜日

Wi-Fi使えます!

エコフィン・ラボに来られるお客様をはじめ、近所におられる方や通行中の方の利便を考えソフトバンクWi-Fiスポット設置店になりました。


と言いますか、設置をお勧めする営業の方が来られたので単純にOKしただけなんですが。

これも地域社会への貢献だなんて理由をつけて自分を納得させました。

電気代は月間100円ほど・・・。
ウィルライフの負担です。孫さん、電話代割引して下さい。

スマートフォンに移行する方が増加し通信環境が間に合わないので、こんな策に出ているのでしょうね。
コツコツ・・・大事ですね。

エコフィン・ラボは開設当時からWi-Fiで、ゲストの方にもご利用いただける環境になっていましたので、不要かと思いましたがパスワードも何も入れなくて利用いただける点と
このシールが欲しかったと言うのが、ホンネでした。

2012年2月8日水曜日

エコフィン・ラボログ始めました!

こんにちは!
今日からエコフィン・ラボのブログ(ラボログ)がスタートしました

昨年10月にエコフィン・ラボがオープンし、早5ヶ月。

大通りから少し離れた場所なので、皆さん来て下さるかしら?
当初の心配をよそに、これまでたくさんの方がラボに入らして下さいました。

特に2階のミーティングスペースは、日当りが良くてとても静かなので、
皆さんお茶を飲みながら、のんびりと過ごして下さり嬉しい限りです。























エコフィン・ラボは
効率的で便利な暮らしの中で失われてきた、
身近な人や社会とのつながり、自然とのつながりを
もう一度取り戻したいと願う方々へ、
そして最期の時も"私らしく”ありたいと願う方々のための情報発信、
また共に学び、語り合う場としてうまれました。


キーワードは3つ
1)Ecology & Sustainable
2)Health
3)Funeral


エコフィンを始め、環境と葬儀についてのパネル展示、

また、どなたでも気軽に参加して頂けるセミナーやワークショップを
毎週開催しています。


小さなスペースで、一歩ずつ一歩ずつなのですが、
皆さんが本当に望む情報をお伝えすることで、不安を少しでも解消し、
また何か新しい「気づき」をお持ち帰り頂ける
そんな場所を目指していきたいと思っています。


次の世代に美しい地球を引き継ぐために、今私たちがすべきこと、
一緒に考えてみませんか。