2012年7月30日月曜日

【宇宙ヘチマ成育日記その7】摘心しました。

前回のお知らせより一週間がたち、今日も宇宙ヘチマは上へ上へと伸びております。
つたわせようと思っていた木の柱は、巻き付くにはどうも太すぎるようで、
ツルが巻き付きやすいように、急遽ネットをこしらえてみました。
手作りのため、丈が短いのはご愛嬌。
一番先はもう手が届かない程。
ここで次の作業、摘心に移ります。
ツルの先っちょをハサミで切ってしまうのです!
チョキンッ!
「エッ!かわいそう・・・」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
でもヘチマやゴーヤなどはある程度伸びて来た頃、
新しい芽を切ってしまった方が、その後ワキから新しいツルが伸びやすくなるのです。
そして、子ヅルが伸びて来たところで、また摘心すると今度は孫ツルが伸び
さらに多くの葉や花をつけるようになる、と。

こちらが切ってしまった新芽の部分。
切る時は「本当にいいのかしら?」と不安にもなりますが、
実となる雌花は、子ツル・孫ツルの方に着きやすいことから、
たくさんの実をとるために必要な作業でもあるのです。

エコフィン・ラボの宇宙ヘチマ、少し成長が遅めですが、
ここからツルを増やし、たくさんの葉を茂らせてくれますように・・・!

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宇宙ヘチマ成育日記その6
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2012年7月23日月曜日

【宇宙ヘチマ成育日記その6】ヘチマとアリの不思議な関係

7月22日は「大暑」。
二十四節気の一つ、この頃から8月の上旬の頃までが、
一年でいちばん暑い時期とされています。
東京は、2〜3日ほど涼しい日が続き、心地よく感じたものですが、
植物の成育には、夏は夏らしい方がいいのですよね。

エコフィン・ラボの「宇宙ヘチマ」。
一番伸びているもので150cmほどとなりました。

実は最近、気になることが・・・。
下の写真、よーく見て下さい。
ヘチマのツルを無数のアリが上ったり降りたり、芽の間に顔を突っ込んでいて、
もしかして新しい芽が食べられてしまっているのでは???
それは、たいへん!花が咲かなくなってしまう!
ところが調べてみると、ヘチマはわざとアリをおびき寄せているというのです。
花や葉の付け根にある鱗片葉に蜜を分泌する部分があり、
アリは蜜を吸うためにそこに集まって来ているのだそうです。

同時に別の害虫がくると、アリが追い払う役目という、
まさにお互いが利益をこうむりながら助け合っていたのですね。

知らなければ木酢液か何かを使い、アリを追い払ってしまうところでした。
こんなに小さな世界にも、立派な共存共栄の世界を垣間みた想いがします。
宇宙ヘチマよりは二週間ほど早く種をまいたゴーヤは、今は毎日黄色い花を咲かせ、
身が出来る雌花が小さいながらも見られるようになりました。

エコフィン・ラボのヘチマは発芽まで時間がかかった分、他の場所でみかける
ヘチマよりは生育が多少遅い様な気がします。
それとも宇宙の記憶が影響しているのか...。

引き続き、皆さんも見守って下さいね。

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2012年7月18日水曜日

ダンボールの飛行機が空を飛ぶ?! その2

先日7月13日(金)21:00〜放送された、
テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」。

誰もが幼い頃に一度は遊んだことのある、ゴムで動く飛行機のおもちゃ。
「とっても大きなゴム動力の飛行機をつくったら、
人が乗って飛べるんじゃないか?」という疑問を検証するため、
トライウォール製の飛行機がつくられていく様子が紹介されました。

果たして、ダンボールの飛行機は空を飛ぶのか???
私もテレビの前で釘付けになり、飛行の瞬間を待ちました。

そのプロジェクトの模様を、ご紹介します。
(本来なら、画像を合わせてご紹介したいところなのですが、
著作権法の関係でご紹介できないのが残念です・・・!)

今回、巨大なゴム動力飛行機を製作するのは、日本航空専門学校の皆さん。
形状や重量、空気抵抗との関係を考慮して設計図が出来上がっていきます。
ポイントはいかに軽い素材を使用するか。

そこで選ばれたのが、強化ダンボール「トライウォール」。
放送では、トライウォールを使用した様々な製品を開発し、
ユニークなアイデアでチャレンジを続ける「タカムラ産業」さんのご協力で、
その強度について紹介されました。

例えば、何枚か張り合わせた棒状のトライウォール
スイカ割の容量でコンクリートブロックに振り下ろすと、
見事にブロックがまっぷたつに!
大人が乗って回れるトライウォール製メリーゴーランドや、人力車まで!

機体の長さは7m、翼の端から端まではなんと14m!
そして重さは40kgに設計。
設計図のとおりに、着々と飛行機はつくられていきます。

ところが、ここで問題が!
なんと重量オーバー!
ちょうど梅雨時だったということもあって、ダンボールが湿気を吸って
重くなってしまったのですね・・・
約20kgの軽量化を図らなければ。

大勢の生徒さんの手で飛行機はつくられていきます。
そして、いよいよ巨大なトライウォール製の飛行機が姿を見せました!
もちろん、人が乗れる操縦席も完備。
翼には軽量化のために丸い穴があけられています。

さあ、いよいよ飛行実験か?!
・・・と、思ったのですが、この飛行機、実はまだ製作途中。

あとはゴム動力を取り付けて、7月中には飛ばしたい!ということでした。
ちなみに所さんが7月に飛ぶならと、この飛行機に「ゴムing 7月」と命名。
「必ず飛ばそうぜ!」と激励をおくりました。

もともとトライウォールは重量物の梱包材として開発された素材です。
軽くて、丈夫、水にも強い!
しかもその高い強度だけでなく、原材料から接着剤、製造工程に至るまで
徹底的に環境に配慮して製造されており、また処分の際には、
全て良質の紙としてリサイクルが可能で環境性能が高い素材です。

いつもエコフィン・ラボで皆さんにご覧頂いている環境共生型の棺
エコフィン」は、このトライウォールでつくられています。
人生の最期においても次世代を考えた選択をしたい、と願う
日本全国の方々に支持されています。

トライウォールという素材は、物流業界の方々には周知されていますが、
今回の放送で梱包材としてだけでなく、
アイデア次第でたくさんの可能性を秘めている素材であることを、
より多くの方々に知って頂けることをとても嬉しく思います。

「巨大ゴム飛行機で人は空を飛べるのか!?」
このプロジェクト、私も心から応援しています!
次回の放送が決まりましたら、またお知らせしますので、
どうぞ続編をご期待下さいね。

2012年7月12日木曜日

ダンボールの飛行機が空を飛ぶ?!

小さい頃に誰もが一度は遊んだことのある、ゴムをまいて飛ばす飛行機のおもちゃ。
もし、ものすごく大きなゴム動力の飛行機をつくったら、人が乗れるんじゃないか?!

明日7月13日(金)放送の
テレビ東京所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」で、
そんな素朴な疑問を解決するため、なんとトライウォールで飛行機が
作成されました!

巨大化した場合、問題となるのは出来るだけ軽くて丈夫な素材。
そこで使用されたのが、特殊強化ダンボールのトライウォール
もともと重量物の梱包材として開発されたトライウォール、
確かに軽くて丈夫、耐水性もあるので、この実験にはピッタリですね。
トライウォール製ダンボール飛行機を作成したのは、日本航空専門学校
航空機設計の勉強をしている、3、4年生の生徒さん。
キャンパスニュースで、制作の模様が詳しく紹介されています。
http://www.jaa-tech.jp/news/201207034851.html

石川県の能登空港にキャンパスがあるんだそうですよ。

人が乗れるとなると、いったいどれくらいの大きさになるのでしょう?
みんなの想いをのせて、トライウォール製の飛行機は空を飛べるのか?
飛んでほしい!

結果は、7月13日(金) 21:00オンエアー予定、
テレビ東京所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」をお見逃しなく!

2012年7月6日金曜日

【宇宙ヘチマ成育日記・番外編】長い眠りからさめてみると

スペースシャトルに乗って、宇宙に滞在し地球に戻って来た宇宙ヘチマ。
エコフィン・ラボで育てているのは、その二世種子です。

頂いた40粒の種を撒いたのが、5月中旬。
一ヶ月後の6月15日に4番目の発芽を確認して以来、
その後、芽が出ることはありませんでした。
4つの苗に想いを託し、芽が出なかった36個のポットはそろそろ
片付けなくては・・・。
土は乾燥させてからしまおうと思い、大きな袋に全ての土をあけました。
その後10日ほどがたち、程よく乾いて来たのでそろそろ奥にしまおうと、
袋に近づいてみると・・・ん?
なんと、土の中からヒョロリと伸びたヘチマの芽が!

他の苗から遅れること三週間。
すこしばかり長い眠りから目を覚ましてみたら、随分と深い土の中に。
上へ、上へと光をもとめて伸びて来たのでしょう。
もうダメだろう・・・と諦めてしまっていたことにちょっとお詫びをしつつ、
急いで、他の苗が育つプランターに移し替えてあげました。

それにしても、驚くべき生命力。
ほんの少しの水分しかなかったはずなのに・・・。

そういえば以前シベリアの永久凍土から見つかった3万年前の種子の
発芽に成功し、花を咲かせたというニュースを読んだことを思い出しました。

小さな種には、私たちの想像をはるかに超えるエネルギーがつまっているのかも
しれませんね。







2012年7月5日木曜日

身近なハーブをもっと暮らしに!

鮮やかなグリーンの葉と、独特の爽やかな香り、
気分を落ち着かせたり、リフレッシュさせてくれるハーブ。
ベランダやプランターでも気軽に育てられるのも魅力の一つ。
そんなハーブを、さりげなく毎日の暮らしにいかせたらステキですね。

昨日7月4日、エコフィン・ラボ@西麻布では、毎月恒例の人気イベント
”季節を楽しむ花”サロンを開催しました。今回のテーマは「ハーブを楽しむ」。

お集まりになったご近所の皆さんもハーブは大好き!
この会をとても楽しみにして下さってました。
準備しているときから、お部屋の中はハーブの爽やかな香りでいっぱいです。
ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するヘルバ(Herba)。
定義としては、「人の暮らしにかかわって役にたつ、香りのある草木類の総称」
なのだそうです。
ここでハーブとスパイスの違いをお勉強。
■原産地で分ける
古代オリエント・・・ハーブ
東南アジア・・・スパイス

■状態で分ける
フレッシュ・・・ハーブ
ドライ・・・スパイス

■部位で分ける
花、葉、茎・・・ハーブ
種子、果実、樹皮、根・・・スパイス

なるほど、ハーブは「香草・薬草」と言われますが、スパイスは「香辛料」。
「香り」がある点では一緒ですが、使い方に違いがあるようですね。

これはハーブゼラニウム。
葉っぱに強い香りがあり、虫を寄せ付けない効果もあるそうです。
 こちらは清涼感のある香りがお馴染み、シソ科のミント。
「歯磨き粉みたいね。」
 葉っぱがフリル状のフリルハーブ。ちょっとめずらしいミントです。
 お馴染みの方も多いのでは、ローズマリー。
強い高酸化作用があり、血行不良によいのだそう。
チキンや魚を焼くときに使うと、とっても美味しくなるんですよ。
 こちらはハーブではありませんが、アクセントにはヒメリンドウ。
 白い5枚の花びらが星の様なホワイトスター。
他にも、ラベンダーやオレガノ、スカビオサ、アゲラタムなど・・・。
今日は11種類のハーブとお花を使って花束をつくります。
形よく束ねるのには、ちょっとしたコツがあるよう。皆さん真剣です。
レッスンの後は、それぞれ完成したお花を前にティータイム。
ハーブの話、お菓子の話、介護の話・・・
昨日は、ウィルライフの社名の由来まで話題にあがりました(笑)
皆さんが今までに体験されたことや、感じたことをお話したり、時には励ましたり。
レッスンとともに、和やかな楽しいひと時です。
間もなく梅雨が開け、これから夏本番!
清涼感や殺菌効果、消化を助ける働きなど、ハーブがもつそれぞれの特性や育て方の
豆知識をさっそく実践して、暑い夏を爽やかにすごしたいと思います。

暑い中、ご参加下さった皆さん、講師を努めて下さった日比谷花壇さんのお二人、
ありがとうございました。

2012年7月4日水曜日

【宇宙ヘチマ成育日記その5】毎日の成長が楽しみです。

今年の梅雨は平年よりも雨が多いように感じますね。
雨が続くと肌寒いくらいの日も・・・。
梅雨の晴れ間の太陽を浴びて、エコフィン・ラボの宇宙ヘチマは
スクスクと育っています。
こちらは、6月26日のヘチマ。
ようやくツルがのび始めました。
そろそろ支えを立ててあげましょうか。

ここからが早い早い!

 一週間後の7月2日には、50cmに到達。

そして、こちらが今日、7月4日のヘチマ。
上の写真と見比べてみて下さい!
高さは65cm・・・何と二日間で15cmも伸びるのです!
びっくり!
ヘチマやゴーヤはもともと南国の植物。
ここ数日は気温が高かったこともあり、
一週間で見違えるほどに大きくなりました。
 エコフィン・ラボの入り口にはもう1本、ゴーヤが育っています。
こちらは子ツルがのび始め、つぼみも見られます。

日々姿を変えるけなげな植物に、心を癒される毎日です。
引き続き、見守って参ります!

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2012年7月3日火曜日

エコフィン「生命の森」を視察して来ました。その2。

2012年に実施された植林地の視察を翌日(6月4日)にした。
前日これまでの植林地を視察している時に、今年はいつもより寒いことと苗木が良くなかったのか、どこも苗木が茶色だと聞いていた。
専門家曰く、茶色でも問題はないとのことだがやはり不安。

一抹の不安を感じながら今年の植林地へ。
前日と同様にスフバートルから約40キロ程のところにある。
今日は環境局の課長さんも同行。
左から、ジャムスランさん。GNCモンゴルのナスカさん。環境局の課長さん。

現地まで前日同様、草原の中を進んで行く。
案内板は何もないが、そこを右へ、左へと合図しながら。
何処を見ても同じ風景に見えてしまう我々は不思議に思うが・・・ちゃんと着く。


看板が立っている。
ここに20ha(1キロ×2キロ)!6万本植林されています。

苗木の状況はと言えば・・・
イキイキとした緑色です。
良かった!
不安が一気に吹き飛びました。
この溝にあの小さな苗木を1本づつ植えて行きます。

 GPSで植林した場所も確認しました。
ここで植林にご協力していただいたみなさまの記念撮影。
GNCモンゴルより感謝状が届き次第お送りさせていただきます。もう少しお待ちください。

森林火災の跡地に植林しています。
燃え残った木々を除去しながらの植林作業はほんとに骨の折れることだろう。
この地は以前はきっとアカマツが一杯の森だったんだろうな。


樹齢50年くらいのアカマツと一緒に記念撮影。
樹皮がすっかり火災で焦げています。

このように森林火災後に自然再生された地域もあります。
環境局の課長さんが折角ここまで来たのだからと言って、遊牧民の家族を訪問することに。このゲルは4人家族。
ゲルの中はこんな感じです。魔法瓶もジンギスハンです。
ミルクティーとヨーグルトをごちそうになりました。
 中は結構広く、一番奥の真ん中は神棚です。
 ゲルの屋根の真ん中はこのように開いていいて、太陽の光が差し込む位置によって「午前」と「午後」を確認していたようです。
聞いた話ですが、約束は「午前」か「午後」と言うように決めますが、人によって「午前」の感覚が異なることから早朝から昼まで待ち続けることになるとか・・・。
もう今は時計もあるし、電気もソーラーパネルで蓄電し、TVもある生活です。
 ここのご家族です。
 毎年恒例の乗馬です。
いつ乗ってもドキドキです。
最後にサッカー場の前で記念撮影。
さあ、視察も終わり一路ウランバートルへ。
ジャムスランさん、課長さん、ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします。







2012年7月2日月曜日

エコフィン「生命の森」を視察して来ました。

2007年よりスタートしたエコフィン「生命の森」づくり。

それはモンゴル国の首都ウランバートルから北に350キロ、ロシアとの国境に位置するセレンゲ県にある。
今年は日本と同じように寒く、飛行機からウランバートルを見た時の印象は、いつもと違って、まだ冬のように草がまだ茶色だった。


しかし、車で1時間ほど走ると辺り一面はこのような景色。

ほっとする。
ドンドン、植林地に向けて走り続ける。

出発して約5時間、ロシアとの国境の町、スフバートルに到着。
ここで植林のエキスパートのジャムスランさんと合流してモンゴル料理のランチ。
お腹が一杯になったところで、約40キロほどにある植林地へ向かう。
草原に入ると牛と羊の家畜の群れに出会う。
草原の小川もランクルでなんのその。
この先に植林地があることから、中々ツアーでここまで来ることが難しい。
しかし、ここまで来ると「ああ、来てよかった」といつも思う。
エコフィン「生命の森」2007の植林地に到着。

早速、アカマツの生育状況を見る。
しっかりと活着して成長している。
実は植林した翌年2008年春にこの地は森林火災が発生し苗木は全滅かと思われたが、
モンゴルでは溝を掘って苗木を植えるという手法だったので、表面の草だけが燃えて
溝の苗木は火災の難を逃れ、このように成長している。
それでも厳しい自然環境故、活着率は約50%だ。
それでも、2007年は10haに30,000本を植林しているので15,000本は成長していることになる。
ジャムスランさんと記念撮影。

エコフィンをご利用いただいたお客様の思いが、まだ成長過程ではあるがこのようなカタチになっていることを感謝しつつ、いつしかこの「生命の森」が次世代に引継ぐことが出来ることを強く願った。