2013年3月27日水曜日

みつろうクリーム・ワークショップ

 手づくりの「みつろうクリーム・ワークショップ」
〜小さなミツバチが教えてくれる、自然と繋がる暮らし〜

2013年3月26日(水​) 10:30〜12:00 

少し肌寒さがまた戻ってしまったような日、
黄色い宇宙菜の花が咲くエコフィン・ラボにて、ワークショップを行いました。

普段、リップクリームやハンドクリームを手作りする、ということはなかなかないかと思いますが、本当に簡単に、しかも安心・安全なものから自分オリジナルのオイルや香りのブレンドで、世界に一つだけのオリジナルリップやハンドクリームを「あっという間」に手作りしました!
「いい香り!!」「きれいな色!」本当に、ふわっと気持ちが良くなります。
ミツバチからの贈り物である「蜜蝋 みつろう」。
甘いハチミツには、高い防腐作用や抗酸化作用があり、高栄養価をもつローヤルゼリーは有名ですね。蜜蝋は、昔、電気のない時代にはロウソクとして暮らしを灯していました。

 エコフィン・ラボではそんなミツバチからの贈り物である「みつろう」を通じ、自然との繋がりについて考える講座を開催しました。講師を務めるのはFarad​ayの平井祐子さん。

みつろうの歴史やその効能、生活への活かし方など、みつろうの魅力についてお話頂きました。

現代社会において私たちが効率と便利さを最優先としてきた結果、今、ミツバチに”異変“が起きていること、 大量失踪をはじめ、世界的にミツバチの数が減少していること、 その原因は自然破壊による生息環境の変化、また農薬の過剰利用、低価格な蜂蜜生産のため過酷な労働を強いられたミツバチの過労死など​...様々に考えられています。

身体に優しいリップクリームやハンドクリームを通じて、環境問題も考えた学びのひとときとなりました。

2013年3月21日木曜日

【宇宙菜の花成育日記その4】 菜の花は、春の花

【宇宙菜の花成育日記その4】
 
昨年秋、エコフィン・ラボではあらたな宇宙プラントプロジェクトが
10月からスタートしました。
「宇宙ヘチマ」に続き、次なる宇宙帰りの植物は・・・「宇宙菜の花」!
 
10月22日(月)、㈱ラグランジェさんから届いた「宇宙菜の花」の種をまき、
寒い冬の時期に少しずつ成長していた菜の花は、今、きれいに花を咲かせています。
都内はもちろん、埼玉から、兵庫県から・・・毎日様々なところから
お問い合わせを頂き、この春日本各地で黄色い菜の花が咲いていることでしょう。


お手元に届いた「宇宙菜の花」のお話を、ぜひエコフィン・ラボまでお聞かせください。
 
※「宇宙菜の花便り」のメール送り先
ecoffinlabo@willife.com
 
宇宙菜の花成育日記その3】今年2月のレポート
 

 
 

 

札幌の「葬送を考える市民の会」のイベントは熱かった!


昨年の秋に「女たちのお葬式」という書籍が出版された。
札幌にあるNPO法人「葬送を考える市民の会」の15年以上にわたる活動の記録が詳細に記されたもの。

札幌の図書館では予約待ち100人が続いているとか・・・。

この団体とは私たちがトライウォール製の棺をアメリカで製造されたものを輸入していた時代にいち早く取り入れてくださった団体でもある。
この時は、ある方を通してのことだった。

書籍が出版された後のイベントでどのような変化があるのか?
また、ないのか?興味があったことと、
新製品エコフィン[iS]も展示するというともあり、
参加者がどのような反応を示してくださるか・・・など、
実際に自分の目で、耳で、参加者と接して知りたかった。

午前9時に開場へ。
大きな会場。
まず、会場作り。
開場は11時だが、10時頃になるとお客様が少しずつ集まってきた。



11時頃には既に100人以上。
どんどん集まってくる。
入り口で資料を受け取り会場内へ・・・。


私もエコフィンの説明を開始。

これが段ボール製の棺ですか!

あの旅立ち衣装のように事前に準備しておけばいいだね。

着なくなった着物もいっぱいあるし、最後は処分することになるし・・・だったら自分の好きなようにアレンジすれば・・・

考えたらほんとにその日が来るのが楽しみになってくるね。

頼んだらいつ届きますか?

折り畳み式!

寄せ書きもできるんだ~。

こんな棺、欲しかった。

おいくらですか?

どの葬儀社でも使えるの? 
持ち込んでもいいのかしら?

既成のカバーも用意しますよ、といって写真を・・・
わあ、おしゃれ。

植林もついているし、
moreTreesのも寄付できて、環境にも貢献できるって、すてき。

 突然、入っていいですか?
といって3人の方が入棺。

周囲には多くの方が集まって
テレビ局の撮影・・・・


同時に旅立ち衣装の講習。
女性がいっぱい。



旅立ち衣装のコーナー。
どの衣装も美しく、気安いようjにアレンジされている。
すべて着物のリフォーム。




現在仏壇、手元供養、遺影写真のご紹介コーナー。



午後からは模擬葬儀。この時300人ほどの来場者で開場は満席。



二つの事例が展示されいて、その内容を丁寧にスライドを使って説明。




この会の趣旨、これまでの活動についてのお話。
突然、予告もなくエコフィンの説明を!と言われて短くコメント。
みなさん、環境には関心が高いのには驚く。

これまで様々な葬送に関するイベントにメーカーとして参加したり、
見に行ったりしてきましたが、
市民が、市民のために法人化して活動の一環としてのイベントでは多分最大規模ではないかと思った。
それは、なによりパネル展示等を拝見すると、親身になって、丁寧に活動してきた結果ではないかと思わされた。
会員の方の相談を受けてなるほどそれは必要だなとなればメニュー化されてきている。
実に幅広い活動。

書籍の出版により、全国から問合せがあるそうです。
自分の住んでいるところにはこのような会はないのか・・・
自分たちも同じ想いなので、会をつくるので教え欲しいとか・・・

先駆的に、地道に活動してきた証。

本の中でもお墓のことが紹介されていますが、この団体の活動を通じて同じようなお墓が函館と北見にもできたそうです。
これは、市民団体の活動の成果。

「女たちのお葬式」は、ますます熱い。

2013年3月11日月曜日

山に木を植える活動

週末、植林体験をしてきました。

山の斜面にクヌギ・コナラ・山桜を50本植えてきました。

参加者約30名。植林体験、女性も半数以上の参加をしています。
午前中は、お天気も良くいい植林日和でした。
(花粉対策のため、マスクは2重ですが…)
鹿や猪に苗を食べられてしまわないように、
ネットを巻きながらの植樹です。

10年後、斜面に咲く山桜を眺めながら、
お花見ができることを楽しみに、
これから、地味な下草刈りに励まないといけません(笑)


山に、人の目や手が入ることにより、
放置状態の荒れた山々が少しでもよくなるようにと願っています。









2013年3月7日木曜日

季節を楽しむ花サロン 3月

季節を楽しむ花サロン


少し春めいたお天気に恵まれた3月6日の水曜日。

季節を楽しむ花サロンをエコフィン・ラボで行いました。


3月のテーマは「春のお花のアレンジメント」。
 枝ものを使い、早春のイメージのミニ花束を優しいハートのモチーフで作りました。 
どんな時にも一輪あるだけで幸せな気持ちにしてくれる「花」。

季節の花を使った楽しみ方、贈り方マナー、カラーリングや花言葉などの豆知識を一緒に学び、花のあるステキ​Lifeをお届けします。


この花サロンは、花と緑のライフスタイルを提案する日比谷花壇さんのご協力のもと毎月一回開催しています。落ち込んだ気分の時にも、ふと一輪の花の存在に癒される、そんなチカラが「花」にはあります。アレンジメントレッスンを通して、「花」のもつチカラをお伝えし、花や緑のある生活をもっと楽しんで頂きたいと思っています。


次回の”季節を楽しむ花"サロンは、4月。
桜色の春先、色々な花が満開になる時期ですね。
 
 
詳細はウィルライフホームページFacebook等でもご案内します。
お楽しみに!


日比谷花壇