「リズム」、そのキーワードから、どんなイメージをもたれますか?
これから楽交の「ホリスティックなアロマテラピーを考える」第4回。今回のキーワードは「リズム」でした。
☆ 一日のリズム
☆ 一ヶ月のリズム
☆ 一年のリズム
☆ 一生のリズム
【いのちあるものは、リズムを持っています。】
そんなお話からはじまり、皆さんと一緒にアロマテラピーを考えていきました。
☆ 一日のリズム
夜寝て、朝起きる時間は決まっていますか?
☆ 一ヶ月のリズム
からだのリズム、女性は月の周期がありますね
☆ 一年のリズム
秋は内に入る時期、春夏秋冬のなかではからだに貯める時期です
☆ 一生のリズム
年々、身体は変化していきます
植物の一生に思いを馳せてみましょう。蒔かれた種からまずは根が出てきます。それから芽がゆっくり顔を出し、陽の光を浴びながら、葉が現われ、さらに美しい花が咲き、実をつけます。やがては静かに枯れていくその姿は、動物の一生にも似ています。植物や動物、すべての生物はリズムの中で動きます。身体と対話し、ゆっくりリズムを感じる丁寧な暮らしには、毎日は同じではないことに気がつくかも知れませんね。
[リズムを感じるアロマ作戦]では、ベンゾイン、別名「安息香」とも言われる香りをつかって、アロマスプレーをつくりました。
「安息香」は乳香や没薬と同様に、安息香は何千年もの間、薫香の成分として使用されてきたそうです。甘い香りが漂うラボとなりました。
【感想から】
・呼吸は意識してできることなので、深呼吸しましょう…はぜひ実践したいと思いました
・気分転換、リラックスのきっかけになりました
・生きている中には色々なリズムがあるんだなぁと思いました。その時々の低高に合わせて、自分の気持ちや行動を観察して理解してあげると、落ち込んだり、自分を責めたりすることが減っていくんだとわかりました。
・気持ちをゆるめる、リラックスしてほしいときに使っていきたいと思います
・牛乳より「のり」「わかめ」でカルシウムをとれるんだな、と少し安心しました。月のリズムの話も心に残っています
・リズムによって皮膚が再生されているとは思わなかったです、なぜシミやソバカスは取れないのでしょうか?
・生き物すべてにリズムがある、気分を変えたり、マッサージをしたり、掃除に使ったり、空気を換えたり、虫よけに…、生活に取り入れたいです!
・「安息香」の本物の香りをはじめて体験しました。「安息香」で満たされた部屋は呼吸が深くなるときき、やってみたいなと思いました
2014年9月26日金曜日
2014年7月9日水曜日
それぞれの「3分間」 ”生”を見つめるための入棺体験会
「3分」という時の流れ、
普段の暮らしのなかでは「あっという間」 それとも?
どのようなイメージがありますか?
新宿区にある寺町の静かな一角にある専行寺(新宿区原町)で、【お出かけ「これから楽交」 ”生”を見つめるための入棺体験会】を夕刻から行いました。
専行寺では、特徴的に「ひとり静かに棺に入る」という非日常の時を体験できます。
照明を暗く落とし、静かな本堂。ご本尊の前に置かれた「エコフィン・イズ(棺)」。エコフィンは(エコロジー+コフィン・棺)という名前で、人と自然、環境が循環する繋がりを考えた棺です。そこで、ひとり静かに蓋を閉じて、3分間、入棺体験を行います。
お集まりの方々と、日本のお葬式(火葬)の現状と環境問題との繋がり、時代と共に変化する家族のカタチと人を弔うというお葬式の本質、「いのち」のことを、一緒に考えていきます。
平松ご住職から、ある高校生による、ご自身が御祖父様を亡くされた死の体験を通じて、いのちについて学び考える新聞投稿から感じたことを題材にお話いただき、坊守(ぼうもり)の平松さんから、より生きやすい考え方、教えについてお話をいただく貴重な機会をいただきました。お坊さんや、お寺の坊守さんと、特別な日ではなく、日常の暮らしのなかで気軽にお話できること、本当に素敵だなと思っています。本当はもっと、お寺と人が近くなると、互いにとってもいいことがあるのではないかな、と思います。
今回の体験会、「入る3分出る3分」という新たな言葉ができました。
私たちは、「3分間」の入棺体験をしています。今回、順番に、それぞれが棺に入る体験をし、その後、次の方の棺の蓋を閉めて3分間、棺の側で待ちます。送る人、送られる人、それぞれの3分間を感じるプログラムです。宗派によっては、家族全員の手によって、棺の蓋を閉めることがあるそうです。
◆参加いただいた方の声◆
真っ暗な中での3分間、自分のこと、家族のことに思いをはせるひとときになりました。非日常の体験ができました。
自分が死ぬ時の送られ方、亡くなった家族のこと、健在ですが自分の親のことを考えました。
死ぬってどんなことなのかを知りたいと思っていたので参加しました
やはり生きている間は楽しんでやっていきたいと思ったり、あの世にいく時は”楽しませてもらった”と言いたいと思った
何を感じるか、やってみないと想像もつかなかったので参加しました
残念ながら、3分は足りませんでした…、キョロキョロしてあっという間だったので、心が定まらず…、3分終了
楽しい場で予想外でした。死を意識したり、生きるありがたさを感じたい気がしていましたが、今日のこの時間が笑顔と和のあるものだったので、それが生なのだと思えました
入る前と入る後、気持ちの変化は何もない!3分間ずっと動いていた。静かにできない自分を発見した。あと、目を開けても暗く、何もみえないことにおどろいた‼
こわいかな…という思いはなかった。それより、前の人の温かみがのこっていてあつかった(笑)
自分が入っている時間の3分と、傍で待つ3分は、同じ時間でも、全く違う3分間に感じました。
―――――
お寺で、”生”を見つめるための入棺体験会。
棺に入ると、夕刻ということもあり、お腹がすいてお腹のなる音が棺のなかで響き、自分は今、生きているんだな、と感じましたという感想もありました。
今、生きているということ、それが、誰しにもあるいつか逝くことに繋がる。
これから楽交では、これからの「生き方」と「逝き方」を楽しく学ぶコミュニティ活動を通じて、それぞれの私らしい、自分らしい生き方を見つめて考えていくこと、楽しく学び合う場を地域の皆さんと一緒に、これからも活動していきたいと思っています。
次回はご一緒にいかがですか?ぜひお待ちしております。
真宗大谷派 専行寺
東京都新宿区原町3丁目26番
※入棺体験会の詳しい日程についてはお問合せください
03-3203-7625
普段の暮らしのなかでは「あっという間」 それとも?
どのようなイメージがありますか?
新宿区にある寺町の静かな一角にある専行寺(新宿区原町)で、【お出かけ「これから楽交」 ”生”を見つめるための入棺体験会】を夕刻から行いました。
お寺が本来もつ、人と人、人と地域が繋がり、安心して集える場として、もっと地域と繋がりたいと活動をされている「専行寺」。
「生き方」と「逝き方」を楽しく学ぶコミュニティ活動として、普段の暮らし、地域のなかでもっと活動を広めたい「これから楽交」。
互いに伝えたい「根っこ」を共感し実現した協働活動として5月から始まりました。
専行寺の本堂です。普段、お寺に行かれることってありますか?気軽にお邪魔するには、なんとなく敷居が高いような…、そんなお寺に足を踏み入れ、輝くご本尊や重厚な雰囲気に、思わず背筋もピンとして、はじめは皆さんから笑顔が消え、とても緊張されています。
専行寺では、特徴的に「ひとり静かに棺に入る」という非日常の時を体験できます。
照明を暗く落とし、静かな本堂。ご本尊の前に置かれた「エコフィン・イズ(棺)」。エコフィンは(エコロジー+コフィン・棺)という名前で、人と自然、環境が循環する繋がりを考えた棺です。そこで、ひとり静かに蓋を閉じて、3分間、入棺体験を行います。
お集まりの方々と、日本のお葬式(火葬)の現状と環境問題との繋がり、時代と共に変化する家族のカタチと人を弔うというお葬式の本質、「いのち」のことを、一緒に考えていきます。
平松ご住職から、ある高校生による、ご自身が御祖父様を亡くされた死の体験を通じて、いのちについて学び考える新聞投稿から感じたことを題材にお話いただき、坊守(ぼうもり)の平松さんから、より生きやすい考え方、教えについてお話をいただく貴重な機会をいただきました。お坊さんや、お寺の坊守さんと、特別な日ではなく、日常の暮らしのなかで気軽にお話できること、本当に素敵だなと思っています。本当はもっと、お寺と人が近くなると、互いにとってもいいことがあるのではないかな、と思います。
今回の体験会、「入る3分出る3分」という新たな言葉ができました。
私たちは、「3分間」の入棺体験をしています。今回、順番に、それぞれが棺に入る体験をし、その後、次の方の棺の蓋を閉めて3分間、棺の側で待ちます。送る人、送られる人、それぞれの3分間を感じるプログラムです。宗派によっては、家族全員の手によって、棺の蓋を閉めることがあるそうです。
◆参加いただいた方の声◆
真っ暗な中での3分間、自分のこと、家族のことに思いをはせるひとときになりました。非日常の体験ができました。
自分が死ぬ時の送られ方、亡くなった家族のこと、健在ですが自分の親のことを考えました。
死ぬってどんなことなのかを知りたいと思っていたので参加しました
やはり生きている間は楽しんでやっていきたいと思ったり、あの世にいく時は”楽しませてもらった”と言いたいと思った
何を感じるか、やってみないと想像もつかなかったので参加しました
残念ながら、3分は足りませんでした…、キョロキョロしてあっという間だったので、心が定まらず…、3分終了
楽しい場で予想外でした。死を意識したり、生きるありがたさを感じたい気がしていましたが、今日のこの時間が笑顔と和のあるものだったので、それが生なのだと思えました
入る前と入る後、気持ちの変化は何もない!3分間ずっと動いていた。静かにできない自分を発見した。あと、目を開けても暗く、何もみえないことにおどろいた‼
こわいかな…という思いはなかった。それより、前の人の温かみがのこっていてあつかった(笑)
自分が入っている時間の3分と、傍で待つ3分は、同じ時間でも、全く違う3分間に感じました。
―――――
お寺で、”生”を見つめるための入棺体験会。
棺に入ると、夕刻ということもあり、お腹がすいてお腹のなる音が棺のなかで響き、自分は今、生きているんだな、と感じましたという感想もありました。
今、生きているということ、それが、誰しにもあるいつか逝くことに繋がる。
これから楽交では、これからの「生き方」と「逝き方」を楽しく学ぶコミュニティ活動を通じて、それぞれの私らしい、自分らしい生き方を見つめて考えていくこと、楽しく学び合う場を地域の皆さんと一緒に、これからも活動していきたいと思っています。
次回はご一緒にいかがですか?ぜひお待ちしております。
真宗大谷派 専行寺
東京都新宿区原町3丁目26番
※入棺体験会の詳しい日程についてはお問合せください
03-3203-7625
2014年7月2日水曜日
海に還る、自然葬 海洋散骨という選択
「散骨」と聞いて、どんなイメージをもたれますか?
自然葬、という言葉が登場し、既に20年近くもたつそうです。
自然葬は「海洋散骨」や「樹木葬」など、「お墓」に入るかわりに、遺灰を海や山へまく「散骨」をして、その方が好きだった場所などで、思い出と共に自然に還ることを選ばれる方法のひとつとして、知られるようになりました。
近年、核家族から更に独居や二人世帯も多くなる都心では、誰が「お墓」を守るのか、その継承者問題など、現代お墓事情も複雑化し、悩みの声も多く聞かるようになりました。
これから楽交では、今回、「”私らしさ”葬送計画 散骨は素敵だ」と題し、海洋自然葬の「風」代表の松木さんから、海に還る海洋散骨についてお話をうかがう講座を行いました。
スライドでは、広がる青い一面の海に、船上から色とりどりの花びらと、白い粉末が、風にのって海に流れていく様子が映っていました。また、その方が好きだった、飲み物などをそっと注ぐような場面もみられました。
「遺骨が海に広がっていくのが、天に昇って還っていく感じがする」
「世界中、海はつながっているので、どこに居ても海を見た時に思い出し、心の中で手を合わせてくれれば…と思います」
「海にまく、思い出の場所にかえる、美しいお花にロマンを感じました」
参加いただいた方からの感想や質問など、終始、話がつきない講座となりました。
好きな場所に散骨してもらい、自然のなかへ還っていく、という、とてもロマンティックなイメージをもっていた海洋散骨。でも、その反面、お墓を持てない、お墓の継承者がいない、という現実的な側面から、お墓でない選択肢として、遺骨を海へ、という方法が選ばれていることも、散骨が年々増加している背景の理由として知ることができました。
「海に散骨してほしい」と、家族にその希望を伝えていても、実際には、遺された家族が散骨に抵抗がありキャンセルとなってしまったりと、本人と家族とのコミュニケーションの必要性も改めて感じるエピソードもありました。この世を去る人、遺る人、それぞれの思いもまた、必ずしも一緒であるとは限りませんね…。
今回の「海洋散骨」のお話をうかがう中で、よりリアルに「自分らしい葬送」について、皆さんと一緒に考えてみることができたように思いました。
自然葬、という言葉が登場し、既に20年近くもたつそうです。
自然葬は「海洋散骨」や「樹木葬」など、「お墓」に入るかわりに、遺灰を海や山へまく「散骨」をして、その方が好きだった場所などで、思い出と共に自然に還ることを選ばれる方法のひとつとして、知られるようになりました。
近年、核家族から更に独居や二人世帯も多くなる都心では、誰が「お墓」を守るのか、その継承者問題など、現代お墓事情も複雑化し、悩みの声も多く聞かるようになりました。
これから楽交では、今回、「”私らしさ”葬送計画 散骨は素敵だ」と題し、海洋自然葬の「風」代表の松木さんから、海に還る海洋散骨についてお話をうかがう講座を行いました。
スライドでは、広がる青い一面の海に、船上から色とりどりの花びらと、白い粉末が、風にのって海に流れていく様子が映っていました。また、その方が好きだった、飲み物などをそっと注ぐような場面もみられました。
「遺骨が海に広がっていくのが、天に昇って還っていく感じがする」
「世界中、海はつながっているので、どこに居ても海を見た時に思い出し、心の中で手を合わせてくれれば…と思います」
「海にまく、思い出の場所にかえる、美しいお花にロマンを感じました」
参加いただいた方からの感想や質問など、終始、話がつきない講座となりました。
好きな場所に散骨してもらい、自然のなかへ還っていく、という、とてもロマンティックなイメージをもっていた海洋散骨。でも、その反面、お墓を持てない、お墓の継承者がいない、という現実的な側面から、お墓でない選択肢として、遺骨を海へ、という方法が選ばれていることも、散骨が年々増加している背景の理由として知ることができました。
「海に散骨してほしい」と、家族にその希望を伝えていても、実際には、遺された家族が散骨に抵抗がありキャンセルとなってしまったりと、本人と家族とのコミュニケーションの必要性も改めて感じるエピソードもありました。この世を去る人、遺る人、それぞれの思いもまた、必ずしも一緒であるとは限りませんね…。
今回の「海洋散骨」のお話をうかがう中で、よりリアルに「自分らしい葬送」について、皆さんと一緒に考えてみることができたように思いました。
2014年6月20日金曜日
【木を植える棺 エコフィン・イズ】
【木を植える棺 エコフィン・イズ】
といっても、棺、自らは木は植えません…。でも、木を植えています、モンゴルに。そんな棺があるんです。
http://www.ecoffin.jp/inochinomori.html
エコフィンの名前の由来は、エコロジー+コフィン(棺)=エコフィン。何がエコなんでしょうか?
エコフィンを形作る素材とその仕組みがエコなんです。材料に使われているのはトライウォール。環境に配慮し「循環型」という新しい考え方の棺です。
http://www.willife.com/is/kankyo/index.html
木を使ったら、木を植える。
この循環は、一見、簡単なように思われるかも知れませんが、地球全体でみても、日本をみても、全く簡単ではありません。今の状況は、かなりバランスを崩した在り方となっています。
森と自然のバランスを考え「循環型」という新しい考え方の棺は、世界の森、日本の森を守りたい、そんな思いがつまっています。世界の森のためにモンゴルに木を植え、日本の森のためにモア・トゥリーズ(代表:坂本龍一氏)に寄付をしています。
http://more-trees.net/about/
木を植える棺、 エコフィン・イズ。
次世代の子ども達に、よりステキな未来を残したい。今年も、賛同いただいた皆さまの思いを添え、モンゴルに木を植えます。
といっても、棺、自らは木は植えません…。でも、木を植えています、モンゴルに。そんな棺があるんです。
http://www.ecoffin.jp/inochinomori.html
エコフィンの名前の由来は、エコロジー+コフィン(棺)=エコフィン。何がエコなんでしょうか?
エコフィンを形作る素材とその仕組みがエコなんです。材料に使われているのはトライウォール。環境に配慮し「循環型」という新しい考え方の棺です。
http://www.willife.com/is/kankyo/index.html
木を使ったら、木を植える。
この循環は、一見、簡単なように思われるかも知れませんが、地球全体でみても、日本をみても、全く簡単ではありません。今の状況は、かなりバランスを崩した在り方となっています。
森と自然のバランスを考え「循環型」という新しい考え方の棺は、世界の森、日本の森を守りたい、そんな思いがつまっています。世界の森のためにモンゴルに木を植え、日本の森のためにモア・トゥリーズ(代表:坂本龍一氏)に寄付をしています。
http://more-trees.net/about/
木を植える棺、 エコフィン・イズ。
次世代の子ども達に、よりステキな未来を残したい。今年も、賛同いただいた皆さまの思いを添え、モンゴルに木を植えます。
2014年6月16日月曜日
「入棺体験会」って、どんなことをするの?
「入棺体験会、ってどんなことをするの?」
生きている人が本物の棺に入り、ひとり静かに棺で横たわる体験をします。
「なぜ?そんなことをしているの?」
なぜでしょう?ヒントは「 "生"を見つめるための…」、体験からの感想は人それぞれです。
◆体験者の感想から◆
「本堂のご本尊の前で、ひとり、入棺できるのは、とても贅沢なことだな、と感じました。大事なことを学び直す機会になったと感じます」
「今日はとても貴重な体験をすることが出来ました。3分間短いようで、長い入棺体験でした。自分が亡くなった時よりも、なぜか両親の事を考えてしまいました。今を大切に生きていこうと思いました。」
「参加された皆さんとお話することが出来て、とても光栄でした。”死”というものは、なかなか他の方と話す機会がないので、他の方の死生観を聞くことは、自分のコトを考えるきっかけとなりました」
「もっと世の中に広がっていくとすこやかな世の中になっていく気がしました」
「お寺で行うことは、リアルすぎるかなと思いました」
「生きている人」が「生きているうち」に自分の足で入ることは通常はあり得ない「棺」。
「棺」に入ることに、皆さんは「何」を求めているのでしょうか?もしかしたら、あなたにとって、大切なコトを見つめる体験になるかも知れませんね。
「入棺体験会」をやっています。
詳しくは「これから楽交」のFacebookページで!
これから楽交
https://www.facebook.com/KOREKARAGAKKO
これから楽交(がっこう)は、
これからの「生き方」と「逝き方」を楽しく学ぶコミュニティ活動です。
生きている人が本物の棺に入り、ひとり静かに棺で横たわる体験をします。
「なぜ?そんなことをしているの?」
なぜでしょう?ヒントは「 "生"を見つめるための…」、体験からの感想は人それぞれです。
◆体験者の感想から◆
「本堂のご本尊の前で、ひとり、入棺できるのは、とても贅沢なことだな、と感じました。大事なことを学び直す機会になったと感じます」
「今日はとても貴重な体験をすることが出来ました。3分間短いようで、長い入棺体験でした。自分が亡くなった時よりも、なぜか両親の事を考えてしまいました。今を大切に生きていこうと思いました。」
「参加された皆さんとお話することが出来て、とても光栄でした。”死”というものは、なかなか他の方と話す機会がないので、他の方の死生観を聞くことは、自分のコトを考えるきっかけとなりました」
「もっと世の中に広がっていくとすこやかな世の中になっていく気がしました」
「お寺で行うことは、リアルすぎるかなと思いました」
「生きている人」が「生きているうち」に自分の足で入ることは通常はあり得ない「棺」。
「棺」に入ることに、皆さんは「何」を求めているのでしょうか?もしかしたら、あなたにとって、大切なコトを見つめる体験になるかも知れませんね。
「入棺体験会」をやっています。
詳しくは「これから楽交」のFacebookページで!
これから楽交
https://www.facebook.com/KOREKARAGAKKO
これから楽交(がっこう)は、
これからの「生き方」と「逝き方」を楽しく学ぶコミュニティ活動です。
2014年5月30日金曜日
私しか知らない、私らしさ。たったひとつの私の棺。
私しか知らない、私らしさ。
練習を重ね、思い出がたくさん詰まったフラダンスの衣装でオリジナルの棺をつくりたい。
【世界でひとつ、私だけの棺づくりワークショ ップ 】。本日はフラダンスの素敵なプリント生地からオリジナルの棺iS(i style)をつくります。一体、どんな私らしさを表現してくれるでしょうか?
ちょうど、ハイビスカスの花が咲くこの季節にピッタリな雰囲気です。
さてさて、普段は着物を皆さんと一緒に解いていきますが・・・、
今日は素敵なフラダンス用の衣装を解いていきます。
フラダンスの衣装は、ギャザーがたっぷりとしていて、解くとたくさんの生地となりました。
縫いづらいところは、両面テープで留めていくこともでき、
本当に簡単に仕上げていくことができます。
鮮やかな花が一面に広がって、オリジナルの棺は花に囲まれました。
本当に、素敵な仕上がりです。
もしも最期のときには、この棺を囲む方々が、
「そうそう、そういう人だったよね」と語りあうような…。
伝わる想いが溢れる素敵な「たったひとつの私らしさ」になりました。
あなたらしい毎日を大切に。そして最期まで、私が望む私らしさを。
【わたしは思い出の着物で棺(エコフィン・イズ)をつくります
世界でひとつ、わたしだけの棺づくりワークショップ】
http://www.willife.com/?p=3025
▼これから楽交の活動はこちら
https://www.facebook.com/KOREKARAGAKKO
▼ワークショップについて詳しいお問合せはこちら
・E-mail ecoffinlabo@willif e.com
・FAX:03-6861-3356
・TEL:03-6861-33 55 これから楽交(ウィルライフ㈱内)
練習を重ね、思い出がたくさん詰まったフラダンスの衣装でオリジナルの棺をつくりたい。
【世界でひとつ、私だけの棺づくりワークショ
ちょうど、ハイビスカスの花が咲くこの季節にピッタリな雰囲気です。
さてさて、普段は着物を皆さんと一緒に解いていきますが・・・、
今日は素敵なフラダンス用の衣装を解いていきます。
フラダンスの衣装は、ギャザーがたっぷりとしていて、解くとたくさんの生地となりました。
縫いづらいところは、両面テープで留めていくこともでき、
本当に簡単に仕上げていくことができます。
鮮やかな花が一面に広がって、オリジナルの棺は花に囲まれました。
本当に、素敵な仕上がりです。
もしも最期のときには、この棺を囲む方々が、
「そうそう、そういう人だったよね」と語りあうような…。
伝わる想いが溢れる素敵な「たったひとつの私らしさ」になりました。
あなたらしい毎日を大切に。そして最期まで、私が望む私らしさを。
【わたしは思い出の着物で棺(エコフィン・イズ)をつくります
世界でひとつ、わたしだけの棺づくりワークショップ】
http://www.willife.com/?p=3025
▼これから楽交の活動はこちら
https://www.facebook.com/KOREKARAGAKKO
▼ワークショップについて詳しいお問合せはこちら
・E-mail ecoffinlabo@willif
・FAX:03-6861-3356
・TEL:03-6861-33
2013年12月12日木曜日
「生き方」が「逝き方」私らしい理想のお葬式~この出会いが私に満足のいくお葬式を実現させてくれました~♯1
たくさんの皆さまにご参加いただきまして、本当にありがとうございました。
【これから楽交特別講座@東京ウィメンズプラザ 12月6日(金)14:00~16:00】
今回の講座には、愛知県や群馬県などの地域からも駆けつけてくださり、皆さまとご一緒することができました。深く感謝いたします。
人生の最期のときも「私らしく」と望む方々と共に、西麻布のエコフィン・ラボで2011年12月からスタートさせた活動が、「これから楽交」へとコミュニティ活動を拡げ、延べ600名を超える皆さんと共に学び合う活動を続けてきたなかで実現できた、そんなスペシャル講座となりました。
皆さまから、アンケートやメッセージなどたくさんのコメントを頂戴致しました。互いに学び合える「これから楽交」という場の必要性を改めて感じ確認することができました。本当にありがとうございました。アンケートの一部をご紹介させていただきます。
*「生き方が逝き方」自分の生き方を、1日1日を大切にしたいです。
*「私の普通は、私のなかに刷り込まれたもの。」「葬儀は自分がやりたいことをやってもいいんだ」
*満足な葬儀、いい葬儀とはなにか、家族を見送ることも自分の生き様になる一部になるなと思いました。
*お棺がひどく環境負荷があると知ってショックでした。グリーフワークとしてのお棺も印象的でした。残された人たちの関係を再構築していく場。
*形にあわせれば楽かもしれないが、やはり自分の意思を入れられないのでどこか不満や後悔が残る。いろいろな葬儀ができるのなら、考えておくこと、調べておくことが大事になると思う。
普段から自分の価値観を大切にしたいと願う方々も、「お葬式」のこと、となると日常とは違って、分からないことばかり。何か解決のためのヒントがつかめればと、これから楽交では様々な企画を通して皆さんと一緒に学び対話を重ねてきました。今回はその活動の中から「私らしい葬送」のヒントを得、具体的に行動をおこし、ご家族と共に「理想のお葬式」を実現された久保田さんのお話を聴くというカタチで、皆さまと一緒に「私らしい葬送」について考える講座が実現しました。
これから楽交特別講座の様子を、これからいくつかにわけご紹介していきたいと思います。
【これから楽交特別講座@東京ウィメンズプラザ 12月6日(金)14:00~16:00】
今回の講座には、愛知県や群馬県などの地域からも駆けつけてくださり、皆さまとご一緒することができました。深く感謝いたします。
人生の最期のときも「私らしく」と望む方々と共に、西麻布のエコフィン・ラボで2011年12月からスタートさせた活動が、「これから楽交」へとコミュニティ活動を拡げ、延べ600名を超える皆さんと共に学び合う活動を続けてきたなかで実現できた、そんなスペシャル講座となりました。
皆さまから、アンケートやメッセージなどたくさんのコメントを頂戴致しました。互いに学び合える「これから楽交」という場の必要性を改めて感じ確認することができました。本当にありがとうございました。アンケートの一部をご紹介させていただきます。
*「生き方が逝き方」自分の生き方を、1日1日を大切にしたいです。
*「私の普通は、私のなかに刷り込まれたもの。」「葬儀は自分がやりたいことをやってもいいんだ」
*満足な葬儀、いい葬儀とはなにか、家族を見送ることも自分の生き様になる一部になるなと思いました。
*お棺がひどく環境負荷があると知ってショックでした。グリーフワークとしてのお棺も印象的でした。残された人たちの関係を再構築していく場。
*形にあわせれば楽かもしれないが、やはり自分の意思を入れられないのでどこか不満や後悔が残る。いろいろな葬儀ができるのなら、考えておくこと、調べておくことが大事になると思う。
普段から自分の価値観を大切にしたいと願う方々も、「お葬式」のこと、となると日常とは違って、分からないことばかり。何か解決のためのヒントがつかめればと、これから楽交では様々な企画を通して皆さんと一緒に学び対話を重ねてきました。今回はその活動の中から「私らしい葬送」のヒントを得、具体的に行動をおこし、ご家族と共に「理想のお葬式」を実現された久保田さんのお話を聴くというカタチで、皆さまと一緒に「私らしい葬送」について考える講座が実現しました。
これから楽交特別講座の様子を、これからいくつかにわけご紹介していきたいと思います。
2013年5月6日月曜日
ドラマティックな旅立ち衣装 布が織りなすエコフィン・iS(イズ)カバー ♯3
先日、エコフィン・ラボにて旅立ち衣装とエコフィン・iS(イズ)カバー の
講習会を行いました。
今回は、旅立ち衣装をご紹介します。
旅立ち衣装は、1着の着物から仕上げることができます。
着物は、表地と裏地(八掛)を利用します。
先ずは全てを解きアイロンをかけ広げます。
着物は直線縫いのパーツ出来ているので、解いて新たな仕立て直しが出来るなど
先人たちの長い歴史の知恵のなかで、本当によく考えてられています。
着物は解くと直線になり、洋服のそれとは全く発想が違います。
最近は立体的なデザインも多く、どこから手を入れ首をだすかによって
服の表情がかわるものも多くなりました。
それに比べて、長い歴史のなかで作り方が変化することがない着物は、
貴重な日本の伝統文化ですね。
最近では、洋服に比べて着る機会も少なくなった着物ですが、
次に着る人がいない場合、そのまま大量に廃棄されてしまったりしています。
そういう意味でも最期に着物にひと仕事してもらえる旅立ち衣装づくりは
意味のあるものではないでしょうか。
仕事を分担し、一人はミシン、一人はアイロン、そして一人はしつけと、
齊藤さんのご指示のもと、テキパキ作業を進めます。
始めは、どこがどうなるのか??という感じの旅立ち衣装でしたが、
形が見えてきました。
八掛の染グラデーションを、首回りのフリルに印象的に利用したり、
たもとを縦にして袖としたり、どんどん組立て(縫い上げ?)られていきます。
なんとなく、なんとなく、「あーそうなんだ」 ということがわかり、
全体像が見え始めてきました。
◆葬送を考える市民の会
◆関連ブログ
講習会を行いました。
今回は、旅立ち衣装をご紹介します。
旅立ち衣装は、1着の着物から仕上げることができます。
着物は、表地と裏地(八掛)を利用します。
先ずは全てを解きアイロンをかけ広げます。
着物は直線縫いのパーツ出来ているので、解いて新たな仕立て直しが出来るなど
先人たちの長い歴史の知恵のなかで、本当によく考えてられています。
着物は解くと直線になり、洋服のそれとは全く発想が違います。
最近は立体的なデザインも多く、どこから手を入れ首をだすかによって
服の表情がかわるものも多くなりました。
それに比べて、長い歴史のなかで作り方が変化することがない着物は、
貴重な日本の伝統文化ですね。
最近では、洋服に比べて着る機会も少なくなった着物ですが、
次に着る人がいない場合、そのまま大量に廃棄されてしまったりしています。
そういう意味でも最期に着物にひと仕事してもらえる旅立ち衣装づくりは
意味のあるものではないでしょうか。
仕事を分担し、一人はミシン、一人はアイロン、そして一人はしつけと、
齊藤さんのご指示のもと、テキパキ作業を進めます。
始めは、どこがどうなるのか??という感じの旅立ち衣装でしたが、
形が見えてきました。
八掛の染グラデーションを、首回りのフリルに印象的に利用したり、
たもとを縦にして袖としたり、どんどん組立て(縫い上げ?)られていきます。
なんとなく、なんとなく、「あーそうなんだ」 ということがわかり、
全体像が見え始めてきました。
完成!旅立ち衣装です。
所用時間は約3時間という超スピードで、ここまで出来たのは感動です。
他にも、藍染や訪問着やガーゼ素材を使用したりと、
様々なデザインと素材の旅立ち衣装を拝見することができました。
自分や家族の大切な着物を利用して
最期まで「私らしく」美しく、旅立ち衣装を一緒に作りませんか?
2013年4月22日月曜日
ドラマティックな旅立ち衣装 布が織りなすエコフィン・iS(イズ)カバー ♯1
4月20、21日、
とても冷え込む週末のお天気となった東京。
まだ雪のちらつく札幌から、
「葬送を考える市民の会」 副代表理事の齊藤さんをお迎えし
エコフィン・ラボにて、講習会を行いました。
「葬送を考える市民の会」は、事務局はすべて女性、
・納得のいく最期のお別れがしたい
・心のこもった送り方・送られ方を考えたい
・最期の旅立ちを自分らしくしたい
そういう思いから、女性ならではの「生活のリアリティ」を大切に
常識や慣習にとらわれず、それぞれが納得のいく葬送の在り方の実現をめざして活動されている市民団体です。
と、挨拶も早々に、旅立ち衣装の試着会が始まります。
箱のなかから、あれよあれよと、
デザインの異なる旅立ち衣装の数々、試着会が賑やかに続きました。
齊藤さんが頭部覆いのヴェールをみせてくださいました。
なんと、袴を解くと中から、昭和初期の新聞が見つかりました!
普段は目にしたことのない旅立ち衣装、
色々なアレンジを見せていただいたエコフィン・iS(イズ)棺カバー。
着物からのリメイクにも、驚きの技が随所にありとても驚きます。
「私らしい」棺と、「私らしい」棺カバー、「私らしい」旅立ち衣装、揃えたら、
最期を迎えるそのとき、どんなふうになるのだろうと想像してしまいます。
充実した2日間の講習会の内容を数回にわけてご紹介していきます。
◆関連ブログ
札幌の「葬送を考える市民の会」のイベントは熱かった!
とても冷え込む週末のお天気となった東京。
まだ雪のちらつく札幌から、
「葬送を考える市民の会」 副代表理事の齊藤さんをお迎えし
エコフィン・ラボにて、講習会を行いました。
「葬送を考える市民の会」は、事務局はすべて女性、
・納得のいく最期のお別れがしたい
・心のこもった送り方・送られ方を考えたい
・最期の旅立ちを自分らしくしたい
そういう思いから、女性ならではの「生活のリアリティ」を大切に
常識や慣習にとらわれず、それぞれが納得のいく葬送の在り方の実現をめざして活動されている市民団体です。
と、挨拶も早々に、旅立ち衣装の試着会が始まります。
箱のなかから、あれよあれよと、
デザインの異なる旅立ち衣装の数々、試着会が賑やかに続きました。
齊藤さんが頭部覆いのヴェールをみせてくださいました。
「この色と素材が、美しくみせてくれるのよ!」というお話に
参加者全員、納得!でした。
青みよりのピンクのヴェールは、黄みよりのピンクより
肌を美しくみせてくれるという違いがよくわかりました。
あんまりお顔は直接見せたくないのよね、
という声から試行錯誤でこのヴェールが出来上がったそうです。
創意工夫が施されていて、本当に圧倒されます。
大判のろうけつ染めスカーフでアレンジ
フェミニンな優しさと温かさを感じるアレンジ
講習会の内容
1日目 旅立ち衣装の試着会 エコフィン・イズの入棺体験
2日目 着物から旅立ち衣装 袴と羽織から棺カバー製作
なんと、袴を解くと中から、昭和初期の新聞が見つかりました!
普段は目にしたことのない旅立ち衣装、
色々なアレンジを見せていただいたエコフィン・iS(イズ)棺カバー。
着物からのリメイクにも、驚きの技が随所にありとても驚きます。
「私らしい」棺と、「私らしい」棺カバー、「私らしい」旅立ち衣装、揃えたら、
最期を迎えるそのとき、どんなふうになるのだろうと想像してしまいます。
充実した2日間の講習会の内容を数回にわけてご紹介していきます。
◆葬送を考える市民の会
2013年2月1日金曜日
妄想から、夢へ。そして、現実化へ。
何度も聞く言葉に「高齢化」「少子化」がある。
日本は世界一の超高齢化社会です。
福祉も経済が成長しなければできないと、政治家はいう。
では経済の良い時に、その準備はしてきているのか。
税金を無駄遣いで、詰まらない、地域のニーズとは異なる不要な施設などをこれまで建て続けてきた。
311以後、電気エネルギーも事足りている事実があるのに、原発の必要性を未だに力説する。
日本の今の課題は、「高齢化」「少子化」。
人口は減少の一途。
縮小化社会へ移行している。
そのような中で、この国をどのように再構築して行くのかを国民に提示するのが、政治家であり役人である筈。
現実は、その人々は派閥争いなどで生き残りに必死になっているだけ。
石にかじりついても・・・。恥ずかしい限りだ。
私たちはこの世に生まれてきた時は、母親の産みの苦しみの中から、この世に誕生した。
そして、両親の愛で育てられてきた。
それがなければ、私たちはあっという間に「死」に至ってします。
動物のようにすぐに独り立ちできないのが人間。
そして年月が経ち、高齢期を迎えたある時から誰かの援助なくしては毎日の暮らしが怪しくなる。
誕生から成長期は、周囲からの愛情と支えがなければ、成長もできない。
また高齢期も同様。
徐々に肉体は衰え、助け手がなければ生活もままならなくなる。
どうも今の社会を眺めると、そのどちらも危うい。
すべてをお金で得るという社会になり、弱者は切り捨てられるようになったきた。
稼げる人間だけが価値ありとされ、それ以外は足手まといとでもいうのか。
誰もが歩む道。
これからの社会を担ってくれる子どもたち。
これまでの社会を支えてくださった人たち。
そして、次の時代へと大切なこと、学校や会社では学べないことが一杯ある筈。
今、次世代に引継いで行かなければならないことを、私たち自身がもう一度学び始めなくてはいけないと思う。
私たちがそのことを通して次世代に伝える・・・それは、生きる術だけでなく、死ぬ術にもあると。
お互いに助け合える暮らし。
誰しも、いつか世を去らなければならない時が来る。
その時、一人一人がその人のことを思いながら、共に送り出してあげられるような街づくりができたらいいなと、ひとりで思いめぐらしている。
幸いなことに、少しずつ「いいね」と言ってくださる人がいる。
妄想から、夢へ。そして、現実化へ。
その為に、「これから」を、どうのように生きていけばいいのか。
2012年12月9日日曜日
神戸にて市民が中心となった「エコ葬展」が開かれました。
12月2日(日)兵庫県立神戸生活創造センターにて、
人と地球にやさしい「エコ葬展」が開催されました。
今回の「エコ葬展」の特徴は、市民団体が中心となって
企画、開催されたイベントだということです。
日常生活の中において環境に負荷をかけない選択をし、着物をリサイクルした
ものづくりの啓蒙や、地域とのコミュニティづくりを大切にしている方々が、
「お葬式」においても自分たちらしく、次世代のことを考えた選択をしたいとの
想いから、今回の「エコ葬展」が実現しました。
午前中は、二つのセミナー
◎「人と地球にやさしいお葬式」
(講師:ウィルライフ代表 増田進弘)、
◎「自分でつくるお別れのかたち」
(講師:エンディング・プロデュ−ス代表 天宅紘美氏)
が行われ、時折笑い声があがる和やかな雰囲気の中、
メモを取り真剣に話を聞く参加者の姿が見られました。
午後は展示物を囲んでの交流・座談会。
午前中のセミナーで「お葬式も環境に負荷をかけていることを初めて知った」という
方々は、直接もって重さを確かめてみるなど環境配慮型のエコフィンに興味津々。
また、今回発表した個人の感性を表現する棺エコフィン[is]について、
どのような活用ができるか、活発な意見が交わされました。
今回の「エコ葬」展に参加された方からは、
「環境にやさしい葬儀の必要性がよくわかりました。」
「お葬式もこんなにいろいろなものを消費し、環境破壊しているとは思わなかった。
今後のことを考えると良い機会になりました。」
「具体的な話で大変役立ちました。」
「自分の将来のことを考えた時、良い参考になった。」
そして、
「普段からモノを大切にし、想いのこもったものを繫いで活かすことを大切に
しているわたし達だから、当然「心をこめて自分らしくおくるお葬式」には
みんな共感するわ!」と・・・。
神戸は特に「環境に関心が高い人が多い」とも聞きますが、全国には同じ考えを
もつ方々が大勢いらっしゃるはずです。
そのような方々は自分だけのことではなく、広い視野で次世代のこと、未来の地球に
ついて考え、エコフィンに深く賛同し大きな期待を寄せて下さっています。
点と点を結び、新しいコミュニティが生まれることで「人と地球にやさしいお葬式」は加速度をまし、「自分らしい葬送」の実現に繋がるのではないでしょうか?
今回、市民が中心となって実現した「エコ葬展」に参加する機会を頂いたこと、
また沢山の想いを同じくする方々との出会いに心から感謝をし、
これからもウィルライフは、皆さんの想いを実現するお手伝いをすすめて参ります。
人と地球にやさしい「エコ葬展」が開催されました。
今回の「エコ葬展」の特徴は、市民団体が中心となって
企画、開催されたイベントだということです。
日常生活の中において環境に負荷をかけない選択をし、着物をリサイクルした
ものづくりの啓蒙や、地域とのコミュニティづくりを大切にしている方々が、
「お葬式」においても自分たちらしく、次世代のことを考えた選択をしたいとの
想いから、今回の「エコ葬展」が実現しました。
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ウィルライフ代表が「葬儀と環境の繋がり」についてお話致しました。 |
◎「人と地球にやさしいお葬式」
(講師:ウィルライフ代表 増田進弘)、
◎「自分でつくるお別れのかたち」
(講師:エンディング・プロデュ−ス代表 天宅紘美氏)
が行われ、時折笑い声があがる和やかな雰囲気の中、
メモを取り真剣に話を聞く参加者の姿が見られました。
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風が強く寒い日でしたが、多くの関心の高い人々が集まりました。 中にはご夫婦で参加している方々も。 |
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セミナー講師をつとめた、エンディング・プロデュース代表 天宅紘美さん |
午前中のセミナーで「お葬式も環境に負荷をかけていることを初めて知った」という
方々は、直接もって重さを確かめてみるなど環境配慮型のエコフィンに興味津々。
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「へ〜、これがエコフィン。丈夫なのね!」 |
どのような活用ができるか、活発な意見が交わされました。
エコフィン[is(イズ)] 心をこめて自分らしく演出できる「表現する棺」 周りにあつまった皆さんから、様々なアイデアが飛び出しました。 |
着物地を使ったエコ骨壺袋の展示。 「私の骨壺袋」と題して、作品によせる想いもしたためられています。 |
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内側も、細かなところまで丁寧に心がこもっているのを感じます。 |
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大小二つ、お揃いで。 こちらはカーテンの生地を活用したそうです。 |
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会場内実演コーナーでは、着物の切れ端をつかって「ふくろう(不苦労)」づくり。 みんなで「あんなこと、こんなこと」おしゃべりしながらチクチクする楽しいひと時。 |
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東京から持っていった着物。先生自前の鋏がサササっと動き、 解体のコツを教えて頂きました。この着物はいつか新しい作品に.., |
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使わなくなった着物が、こんなにすてきなジャケットやブラウスに。 その場ですぐに試着して撮影会が始まりました。 |
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先生の作品は抜群のセンス! 着てみた皆さんもとっても素敵な笑顔に。 |
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左側の天宅さんが来ているチュニックは夏物の着物帯をリメイク。 大好評でした! |
「環境にやさしい葬儀の必要性がよくわかりました。」
「お葬式もこんなにいろいろなものを消費し、環境破壊しているとは思わなかった。
今後のことを考えると良い機会になりました。」
「具体的な話で大変役立ちました。」
「自分の将来のことを考えた時、良い参考になった。」
そして、
「普段からモノを大切にし、想いのこもったものを繫いで活かすことを大切に
しているわたし達だから、当然「心をこめて自分らしくおくるお葬式」には
みんな共感するわ!」と・・・。
神戸は特に「環境に関心が高い人が多い」とも聞きますが、全国には同じ考えを
もつ方々が大勢いらっしゃるはずです。
そのような方々は自分だけのことではなく、広い視野で次世代のこと、未来の地球に
ついて考え、エコフィンに深く賛同し大きな期待を寄せて下さっています。
点と点を結び、新しいコミュニティが生まれることで「人と地球にやさしいお葬式」は加速度をまし、「自分らしい葬送」の実現に繋がるのではないでしょうか?
今回、市民が中心となって実現した「エコ葬展」に参加する機会を頂いたこと、
また沢山の想いを同じくする方々との出会いに心から感謝をし、
これからもウィルライフは、皆さんの想いを実現するお手伝いをすすめて参ります。
「もっと木を」more treesが5周年記念イベント
「もっと木を」というコンセプトのもと、
世界的音楽家 坂本龍一氏の呼びかけによって、2007年から活動をスタートした森林
保全団体more trees(モア トゥリーズ)。先日、設立5周年を記念するパーティーが
樽酒の鏡割り、坂本代表の発声で升酒の乾杯からパーティーはスタート。 岐阜県産ヒノキの升のよい香りが同じ岐阜県産の日本酒によくあいました。 |
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白金台の美しいイチョウ並木を通り、会場へ。 会場はmore treesの活動に賛同しサポートを続ける「アダム エ ロペ ビオトープ irving place」 |
坂本代表と、水谷事務局長の挨拶の後、5年間の活動報告がお二人のトーク形式で
行われました。
more treesが地元の自治体と連携して、間伐を中心とした森林保全活動をすすめる
「more treesの森」は北海道から九州まで11ヶ所、植林をすすめるフィリピン
キリノ州を含めると5年間でなんと12カ所にまで拡大!
地域住民の生活向上とともに、持続的な森林保全がすすめられています。
2008年からはmore trees オリジナルプロダクトが始動。
従来は市場価値がないとされていたスギやヒノキなどの間伐材は、
デザイナーにより新しく生命を吹き込まれ、都市部に住む私たちへ森の恵みを伝える、重要な役割を担います。そして、そのプロダクトを購入することで、その収益は再び森林保全に役立てられるのです。
活動報告の中で、坂本代表は数年前にエコフィン[ウィル]でお母様をおくられた時の
ことにふれ、「よいカタチでおくることができて、良かったと思っています」と
お話されていました。
高知県中土佐町のヒノキの間伐材をふんだんに使った エコフィン[ウィル]についてもご紹介くださいました。 |
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5年間の活動をまとめた冊子が来場者に配られました。 オリジナル プロダクツのページには、NTTドコモのTOUCH WOODや 被災地に贈られたテーブル等とならんでエコフィン[ウィル]の紹介も。 |
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2010年、六本木アクシスで開催された「more trees展」の様子。 レセプションには400名以上の人が訪れ、注目度の高さが伺えます。 |
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「more treesの森」があり、高知県中土佐町の美しい風景。 この町で間伐されたヒノキがエコフィン[ウィル]に使われています。 |
今回のパーティーには、発起人、賛同人をはじめ、賛同企業やサポーターなど、
本当に多くの方々が集まっていました。
水谷事務局長は「5年は森林の時間で考えると一瞬のことです。しかしこの一瞬一瞬こそが、未来へつながるステップであり、大事にすべきとことであると考え活動を続けています」と語っています。
私たちもお客様や関係頂いています皆様とともに「森と人をつなぐ」壮大な
プロジェクトに 関わっていることを深く感じ、その想いを一人でも多くの人に伝え、共有していきたいと思います。
最後に、坂本龍一代表からのメッセージを一部ご紹介させて頂きます。
「 5年の間に時代は大きく変わりましたが、森は悠久の時間の中に生きています。
我々の生活よりはるかに長い期間、我々の文化の歩みを見守ってきた森に、
新しい未来の素地を見いだすことも可能でしょう。
私たちの活動に終わりはありません。
常に新たな森の可能性を開いていく所存です。
これからも国内外の森を元気にするために、引き続きお力をお借りできればと
思っています。
more trees! 」
2012年11月1日木曜日
「丈夫なダンボールがほしいです!」
今朝、一枚の封筒がエコフィン・ラボに届きました。
中からは、かわらしい字で書かれた4枚の便せん。
日本聾話学校(町田市)小学部の生徒さん、4人からのお手紙でした。
「ウィルライフの増田さんへ
今、そう合の時間に4年生のみんなでふつうのダンボールで家をつくりました。
でも、たおれてしまうから、丈夫なダンボールを使いたいのです。
よろしくお願いします。」
今、生徒さんが力をあわせて大きなダンボールハウスをつくっているそうです。
4年生は全部で4人。
全員ではいれるとなると、高さも必要だし随分大きなハウスになります。
ところが普通のダンボールを繫ぎあわせてつくっても、手紙に書いてあるように
「へにょへにょ」になってしまったそうで...。
そこで、以前出版された大型クラフトの本「かんたんハウス(大月書店)」の
最終ページで、ウィルライフの名前をご覧になり問い合わせてくださいました。
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(残念ながら現在は発売されていないそうです。) |
小さな頃、誰もが一度はダンボールを組み合わせたり繫いだりしてつくったこと
ありますよね。自分でつくった子どもだけの秘密基地、思い出しますね。
トライウォールなら、軽くてとっても丈夫。
きっとみんなで組み立てて、立派なハウスができあがるはず!
4年生のみなさん、「増田さん」が何とかしてくれるから安心してね!
特色は、子どもたちに残された聴力を最大限に活かし
「聴き」「話し」、生きた言葉のやりとり(対話)を重視していること。
「人と話す楽しさ」「自分でやってみる楽しさ」をたくさん経験することを
大切にしているのだそうです。
力を合わせ、工夫に工夫を重ね、自分たちの力でつくったダンボールハウス、
きっと、いつまでも記憶に残ることでしょう。
子どもたちの可能性は空の果てまで、トライウォールが結んでくれた一つのご縁を
大切にしたいと感じた今日のエピソードでした。
2012年8月6日月曜日
タネが危ない!
私たちが毎日食べている野菜、
実はほとんどが子孫を残せない野菜だとしたら・・・。
今スーパーで出回る野菜は、ほとんどがF1種と呼ばれる
人工的に掛け合わせてつくられた交配種というのをご存知ですか?
このF1種の特徴は、大量に同じ品質の作物が作れるという点。
同じ品質でカタチも揃った野菜が求められる現代において、
何とも都合の良い品種です。
ところが、もう一つ危険な特徴を持っています。
それは子孫が残しにくいということ。
「F1種は現在、雄性不稔という花粉の出来ない突然変異の個体から
つくられることが多くなっている。
子孫を残せないミトコンドリア異常の植物だけが、
たった一粒から一万、一億、一兆、一京と無限に殖されて、
世界中の人々が食べていることを、どれだけの人が知っているだろう。
子孫をつくれない植物ばかり食べ続けていて、
動物に異常は現れないのだろうか。」
現代人が抱える問題の一つに、子どもが出来にくく、
不妊で悩む人の増加があげられます。
そのような野菜を、私たちが望む望まないに関わらず、
知らず知らず選択の余地なく食べさせられ続けている結果とは言えないでしょうか?
F1種がこれほどまでに普及した背景には、
F1種をつかう農家は毎年タネを購入しなければならず、
種子会社に大きな利益をもたらしているということがあります。
一時的な利益の追求の為に、種の多様性を無視したF1種や
遺伝子組み換え作物は今後さらに拡大していくでしょう。
少数ではありますが、自家採取を繰り返しその土地に適応するよう育てられた
固定種を用い、伝統野菜を守り育てている農家もあります。
また各国の研究機関のみならず、市民団体やNPOが様々な種を保護することに
乗り出しています。
生命存続の根源ともいえる「食」、それは持続可能な農法のもとに成り立ちます。
スーパーには、どんな季節でも同じ様な野菜が並んでいます。
便利な生活に慣れきってしまい、その生活がどのような背景のもとに
成り立っているのか、考えることもありません。
これは「食」だけの問題にはとどまりません。
これは「食」だけの問題にはとどまりません。
私たちの身の回りのこと全てにおいてもいえると思います。
今一度、私たちの当たり前になってしまった生活について目を向け、
2012年7月3日火曜日
エコフィン「生命の森」を視察して来ました。その2。
2012年に実施された植林地の視察を翌日(6月4日)にした。
前日これまでの植林地を視察している時に、今年はいつもより寒いことと苗木が良くなかったのか、どこも苗木が茶色だと聞いていた。
専門家曰く、茶色でも問題はないとのことだがやはり不安。
一抹の不安を感じながら今年の植林地へ。
前日と同様にスフバートルから約40キロ程のところにある。
今日は環境局の課長さんも同行。
左から、ジャムスランさん。GNCモンゴルのナスカさん。環境局の課長さん。
現地まで前日同様、草原の中を進んで行く。
案内板は何もないが、そこを右へ、左へと合図しながら。
何処を見ても同じ風景に見えてしまう我々は不思議に思うが・・・ちゃんと着く。
看板が立っている。
ここに20ha(1キロ×2キロ)!6万本植林されています。
苗木の状況はと言えば・・・
イキイキとした緑色です。
良かった!
不安が一気に吹き飛びました。
GPSで植林した場所も確認しました。
森林火災の跡地に植林しています。
このように森林火災後に自然再生された地域もあります。
環境局の課長さんが折角ここまで来たのだからと言って、遊牧民の家族を訪問することに。このゲルは4人家族。
ゲルの屋根の真ん中はこのように開いていいて、太陽の光が差し込む位置によって「午前」と「午後」を確認していたようです。
聞いた話ですが、約束は「午前」か「午後」と言うように決めますが、人によって「午前」の感覚が異なることから早朝から昼まで待ち続けることになるとか・・・。
もう今は時計もあるし、電気もソーラーパネルで蓄電し、TVもある生活です。
ここのご家族です。
毎年恒例の乗馬です。
いつ乗ってもドキドキです。
最後にサッカー場の前で記念撮影。
さあ、視察も終わり一路ウランバートルへ。
ジャムスランさん、課長さん、ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします。
前日これまでの植林地を視察している時に、今年はいつもより寒いことと苗木が良くなかったのか、どこも苗木が茶色だと聞いていた。
専門家曰く、茶色でも問題はないとのことだがやはり不安。
一抹の不安を感じながら今年の植林地へ。
前日と同様にスフバートルから約40キロ程のところにある。
今日は環境局の課長さんも同行。
左から、ジャムスランさん。GNCモンゴルのナスカさん。環境局の課長さん。
現地まで前日同様、草原の中を進んで行く。
案内板は何もないが、そこを右へ、左へと合図しながら。
何処を見ても同じ風景に見えてしまう我々は不思議に思うが・・・ちゃんと着く。
看板が立っている。
ここに20ha(1キロ×2キロ)!6万本植林されています。
苗木の状況はと言えば・・・
イキイキとした緑色です。
良かった!
不安が一気に吹き飛びました。
この溝にあの小さな苗木を1本づつ植えて行きます。
ここで植林にご協力していただいたみなさまの記念撮影。
GNCモンゴルより感謝状が届き次第お送りさせていただきます。もう少しお待ちください。
森林火災の跡地に植林しています。
燃え残った木々を除去しながらの植林作業はほんとに骨の折れることだろう。
この地は以前はきっとアカマツが一杯の森だったんだろうな。
樹齢50年くらいのアカマツと一緒に記念撮影。
樹皮がすっかり火災で焦げています。
環境局の課長さんが折角ここまで来たのだからと言って、遊牧民の家族を訪問することに。このゲルは4人家族。
ゲルの中はこんな感じです。魔法瓶もジンギスハンです。
ミルクティーとヨーグルトをごちそうになりました。
中は結構広く、一番奥の真ん中は神棚です。ゲルの屋根の真ん中はこのように開いていいて、太陽の光が差し込む位置によって「午前」と「午後」を確認していたようです。
聞いた話ですが、約束は「午前」か「午後」と言うように決めますが、人によって「午前」の感覚が異なることから早朝から昼まで待ち続けることになるとか・・・。
もう今は時計もあるし、電気もソーラーパネルで蓄電し、TVもある生活です。
ここのご家族です。
毎年恒例の乗馬です。
いつ乗ってもドキドキです。
最後にサッカー場の前で記念撮影。
さあ、視察も終わり一路ウランバートルへ。
ジャムスランさん、課長さん、ありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いします。
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