2012年8月17日金曜日

手元供養品の展示を紹介します。

8月15日より、エコフィン・ラボ@西麻布において
「グリーフワークとしての葬送を考える」#2を開催しています。
約二ヶ月半にわたり様々な角度から、今回のテーマでもある
「想いを叶えるということ〜形式にこだわらない私らしいスタイル〜」を
皆さんと考えていきたいと思っています。

今回の展示コーナーでは、手元供養品をご覧頂いています。
手元供養品とは、お墓の有無にかかわらず、故人をいつも身近に感じていたい
いう、新しい供養のカタチです。
しきたりや慣習にとらわれず大切な人を私らしく供養したい、と願う人々に
選ばれています。今日は展示品をほんの少しだけご紹介します。

どれもお部屋の隅にさりげなく置けて、その人らしさが感じられる、
美しくかわいらしいデザインです。
もっと私らしく、あの人への感謝の気持ちを表すには・・・
大切な人を感じながら、今までと同じように暮らしていきたい・・・
様々な想いを叶える一つの答えがみつかるかもしれません。
「ホスタ・ゴールド」
スワロフスキーが輝く、かわいらしいミニ骨壺。

「七宝シリーズ・アイリス」
金色の縁取りも美しい、有線七宝という技法が用いられています。
気品あふれたミニ骨壺です。

「ニューヨーク Type 2」
トライウォール製トルソーの胸元には、遺骨を納めるカロートペンダントが
光ります。心にも、体にもやさしいチタン製。

納骨お守り「かぐや姫」
根竹を素材とし、塗り師職人の「真塗り技法」による上品な艶と奥深さ。

おもいで碑「オーダーオブジェ」
大好きな写真を一緒に焼き付けることができ、中に遺骨を納められます。

「京清水焼 おもいで碑地蔵」
お骨が納まる愛らしい表情のお地蔵さん。
一体一体、熟練の職人さんにより手作りされています。

「メモリアル・ダイヤモンド」
遺骨からつくるダイヤモンド。
毎月開催しているセミナーには、多くのかたにお集まり頂いています。

期間中はテーマに沿った書籍をご紹介しています。
おもわず手にとって、読み始めてしまいたくなる書籍がたくさん!


今回ご紹介したのはごくごく一部です。
多くの人の心の支えとなり、未来に向けて歩き始めるきっかけにもなっている
手元供養品。ぜひ実物を見て、実際に触れてみて下さい。

9月7日には、新しい葬送文化を発信し続ける博國屋代表の山崎譲二さんによる
セミナー「京都の歴史から生まれた手元供養と樹木葬」が開催されます。
続々とお申し込み、お問い合わせを頂いています。こちらへもぜひ!

「グリーフワークとしての葬送を考える」#2
【まなぶ2】セミナー「京都の歴史から生まれた手元供養と樹木葬」
日時:9月7日(金) 13:30〜15:00
講師:博國屋 代表 山崎 譲二 氏
会場:ウィルライフ エコフィン・ラボ(港区西麻布2-26-5)
参加申込み・お問い合わせ:ウィルライフ
TEL:03-6861-3355  FAX:03-6861-3356

詳しくは、こちらをご覧下さい。
http://www.willife.com/?p=1582



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