来週から開催する新しいイベントに向け、展示の準備をしています。
ご協力頂いているのは、ラボの「私らしさ葬送計画」でも先日お話し頂いた、旅立ちの衣装「天使服」の姉妹ソーイングさん。
イベントのテーマは「グリーフワークとしての葬送を考える」。
第一弾となる今回は、来週5/21(月)〜6/29(金)までの約40日間、
エコフィン・ラボにて環境にやさしい棺「エコフィン」と
「最期まで美しくありたい」との願いを叶える仏衣「天使服」を展示します。
期間中は展示の他に、今までに「エコフィン」を使われた方々が
どのような想いを込めて選ばれたのかを紹介、
また仏衣に込められた先人の知恵を通して仏衣の役割をまなぶセミナー、
それぞれの想いや考えを語り合う「語る会」など、皆さんに参加して頂きながら
一人一人の自分らしい葬送について一緒に考える企画を予定しています。
今回の展示では大切な人の死を受け止め、グリーフワークの出発点ともいえる
葬儀においても、故人の遺志を尊重し、また家族が今まで大切にしてきた
価値観を尊重した選択が出来ること、また選択するということが
どのように「グリーフワーク」と関わっているのか、その意義についても
皆さんと一緒に考え、語り合っていきたいと願っています。
その一つとして今回は「棺」と「仏衣」をクローズアップします。
「グリーフ」は死別などにともなう「深い悲しみ」や「悲嘆」とも
訳されていますが、多くの人は日常の生活において「グリーフ」という言葉に
接することはあまりなかったかもしれません。
どのようなパネルや展示内容があれば、
来場された方にわかりやすくお伝え出来るか・・・
葬送にまつわる書籍の展示なども含め、いろいろと考えていきたいと思います。
エコフィン・ラボにとっては、初のコラボ企画!
多くの方に参加して頂き、皆さんと一緒に、
このイベントを盛り上げていきたいと思っています!
詳細は、近日中にホームページにてお知らせ致します。
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