徹底的に環境に配慮して開発されたエコフィン。
そのエコフィン・シリーズの中でも、美しいデザインがひと際人気の高い棺が
四万十ヒノキの間伐材を使用したエコフィン【WiLL】です。
今日は、少し前のお話になりますが一昨年の秋、
エコフィン【WiLL】も展示された、「more trees〜森を感じる12日間〜」の
様子を紹介致します。
そのエコフィン・シリーズの中でも、美しいデザインがひと際人気の高い棺が
四万十ヒノキの間伐材を使用したエコフィン【WiLL】です。
今日は、少し前のお話になりますが一昨年の秋、
エコフィン【WiLL】も展示された、「more trees〜森を感じる12日間〜」の
様子を紹介致します。
日本は国土の約68%が森林。
その森林の40%は戦後の高度経済成長期に木材需要を見込んで、人の手で
植えられた人工林なのです。人工林は本来定期的に間伐(木を間引く)や
下草刈りなどの手入れを行うことで循環されるのが、
海外から安価な木材が大量に輸入されたことで、
多くの人工林が手つかずのまま放置され荒廃・・・
多くの人工林が手つかずのまま放置され荒廃・・・
その森を再生するには定期的な枝打ちや間伐等が必要です。
またその材をどのように有効活用するかが持続可能な社会づくりの大きな課題のひとつです。
音楽家坂本龍一氏の「もっと木を」との呼びかけのもと、
国内外で森林保全活動を続ける「more trees」。
六本木のアクシスビルで開催された今回のイベントでは
日本の森林の現状や取り組みを伝える展示の他、8人の著名なデザイナーが
国産間伐材を利用した新作プロダクトの展示、森や自然をテーマにした
写真展も同時開催。大きな注目を浴びました。
国内外で森林保全活動を続ける「more trees」。
六本木のアクシスビルで開催された今回のイベントでは
日本の森林の現状や取り組みを伝える展示の他、8人の著名なデザイナーが
国産間伐材を利用した新作プロダクトの展示、森や自然をテーマにした
写真展も同時開催。大きな注目を浴びました。
初日のオープニングレセプションには多くの関係者、新聞・雑誌等多くの
マスコミ陣が押し寄せ、大盛況!
4Fメインギャラリーでは「play the living」というテーマに合わせて
ダイニングテーブル風の切り株の展示台、周りの壁には窓サッシにみたてた
写真フレーム、天井からは200個のスティックモビールがユラユラと揺れ、
まるで森の中のよう。
エコフィン[WiLL(ウィル)]はその一角に展示されました。
木の香りが漂う空間で、棺を囲んで写真を撮る人、蓋を開けて中を覗き込む人…。「しかも内側は紙!?」
「うちの父親の時には必ず使います!」
「間伐材で棺桶が!しかもカーボンオフセット付きだなんて、すごいアイデア!」
棺+エコロジー+デザインの新しい融合=サステイナブル・デザインに、
来場者は一様に衝撃を受けていた様子でした。
今までこのような形で棺が展示され、注目されることはなかったかも
しれません。
来場された方々の感嘆の声を耳にし、今後の葬儀に新しい価値感を産み出す
エコフィンの大きな可能性を改めて感じるイベントでした。
ダイニングテーブル風の切り株の展示台、周りの壁には窓サッシにみたてた
写真フレーム、天井からは200個のスティックモビールがユラユラと揺れ、
まるで森の中のよう。
エコフィン[WiLL(ウィル)]はその一角に展示されました。
木の香りが漂う空間で、棺を囲んで写真を撮る人、蓋を開けて中を覗き込む人…。「しかも内側は紙!?」
「うちの父親の時には必ず使います!」
「間伐材で棺桶が!しかもカーボンオフセット付きだなんて、すごいアイデア!」
棺+エコロジー+デザインの新しい融合=サステイナブル・デザインに、
来場者は一様に衝撃を受けていた様子でした。
今までこのような形で棺が展示され、注目されることはなかったかも
しれません。
来場された方々の感嘆の声を耳にし、今後の葬儀に新しい価値感を産み出す
エコフィンの大きな可能性を改めて感じるイベントでした。
深澤直人氏デザインのベンチ。
エコフィン[WiLL]と同じく、四万十ヒノキの間伐材が使われています。
こちらは港区エコプラザでもお馴染み。
六本木という都会の真ん中で、自然や森を感じられるイベント。
これからもmore trees の活動は見逃せません!
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