2012年3月15日木曜日

自然療法「びわの葉」のチカラ


   人にやさしいことは、地球にやさしい・・・自然療法のこと 

<体験談>
 びわの葉のこと・・・・何年か前の夏、やかんで麦茶を作っていたときのこと。
麦茶をしばらく煮出し、さあこれから冷まそうとやかんを持った次の瞬間、沸騰したお茶を自分の足のももの部分に注いでしまいあわてて水で冷やした。しかし痛みは取れない。

 そこで、慌ててある畑のそばに植わっているびわの葉っぱを調達。赤くなっているところにとにかく貼って湿布した。かなり広い範囲で、「どうしよう、このままにしておいて大丈夫だろうか」と思いつつもやけどをしたのは夜のこと、病院に行くには救急を探す必要あり。そのまましばらく様子をみた。
すると痛みがだんだん治まってきていた。そのまま朝を迎えてびっくり。

 それは、びわの葉っぱが当たっていなかったやけどの端っこのわずかな部位は酷い水ぶくれになっている。しかし、びわの葉で湿布のできていた部分は、痛みも治まり赤みも薄くなり、熱湯がかかったなんて嘘のような状態にまで回復していた。

 これにはほんとうに驚いた。その後、その最初にびわの葉っぱが当たっていなかった部分があったことに後悔しながら、その水ぶくれになったやけどを治すのにからり時間を要した。「自然療法」という本に記されていることを実行して様々な病状を多く改善や回復につなげる経験をしたのは事実です。

 これらのことから感じたり学んだことは、自然の中に多くの力が秘められていて、私たちはそれらによって助けられる可能性を持っているのだということ。場合によっては、その力の方が大きいこともあるのだということに気づいておきたいものだということ。

 ○琵琶の葉の使い方 やけどをしたとき、なるべく古いごわごわの葉っぱを選び洗って水分を拭取り、葉の表(つるつるの面)をやけど面に貼る。

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